計画レベル・プロファイルの使用方法
このトピックでは、プランニング・レベル・プロファイルを使用するための大まかなプロセスについて説明します。
- 「計画データの収集」ページまたは「フラット・ファイルからのプランニング・データのロード」スケジュール済プロセスを使用して、プランニング・データを収集します。
- プランニング・データを正常に収集した後、適用可能な作業領域(「需要管理」、「需要とSupply Planning」または「プランニング・セントラル」)の「タスク」パネル・タブの「構成」で、「プランニング・レベル・プロファイルの管理」をクリックします。
「プランニング・レベル・プロファイルの管理」ページが開きます。
- 「ドラフト」ステータスでプランニング・レベル・プロファイルを作成します。
- プランニング・レベル・プロファイルがビジネス要件を満たしていることを確認したら、プランニング・レベル・プロファイルのステータスを「使用可能」に変更します。
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で、プランニング・レベル・プロファイルの「収集済プランニング・データの集計」スケジュール済プロセスを送信します。
「計画レベル・プロファイル」フィールドで、計画レベルのプロファイルを選択します。
ノート: 後で、プランニング・データの収集後に収集済プランニング・データの集計スケジュール済プロセスを自動的に実行するように構成できます。 - 「収集済プランニング・データの集計」スケジュール済プロセスが正常に実行されたら、「ディメンションのツリーの作成」スケジュール済プロセスを発行します。
「コレクション・タイプ」フィールドで、「正味変更」を選択します。
「顧客ディメンション」フィールドで、「はい」を選択します。
残りのフィールドで、「いいえ」を選択します。
ノート: 後で、収集済プランニング・データの集計スケジュール済プロセスの実行後にディメンションのツリーの作成スケジュール済プロセスを自動的に実行するように構成できます。 - 「ディメンションのツリーの作成」スケジュール済プロセスが正常に実行された後、適用可能な作業領域で需要プランを作成します。
「プラン・オプション」ページの「スコープ」タブで、「プラン・パラメータ」で、「計画レベル・プロファイルの編集」をクリックして「計画レベル・プロファイル」ダイアログ・ボックスを開きます。 計画レベルのプロファイルを選択します。
需要計画を保存します。
- 需要計画を実行します。
「実行」「計画」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで、「詳細」で「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択します。
需要計画が正常に実行されると、添付された計画レベル・プロファイルに従って顧客ディメンションのデータが集計または無視されます。
- セレクタ・ツールの「階層」タブで、需要プラン内の顧客情報を含む表およびグラフを変更します。
プランニング・レベル・プロファイルで階層レベル別にデータを集計する場合は、選択した階層レベルより下のレベルが選択されていないことを確認してください。
プランニング・レベル・プロファイルで顧客ディメンションが無視されている場合は、ディメンション階層が選択されていないことを確認してください。