価格設定操作の価格設定アルゴリズムへの割当
価格設定プロセス割当を管理します。
事前定義済の価格リクエスト・サービス・マッピングでは、価格設定プロセス割当を使用して、実行時に価格設定アルゴリズムを識別および実行します。 Oracle Pricingでは、指定した操作が必要な場合に価格設定アルゴリズムが実行されます。 価格設定アルゴリズムは、価格設定操作に必要な価格、調整、合計または利益率を計算します。 たとえば、価格リクエスト・サービスの価格販売トランザクション価格設定アルゴリズムをコールするように指定できます。
Pricingでほとんどの場合に使用される事前定義済の価格設定操作を次に示します。
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価格販売トランザクション
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販売オーダー合計を計算
また、販売価格戦略の取得価格設定操作も使用します。 現在、価格設定では販売価格の検証価格設定操作が使用されていません。 事前定義済の価格リクエスト・サービス・マッピングには、これらの操作が含まれます。
このトピックではサンプル値を使用します。 ビジネス要件によっては、別の値が必要になる場合があります。
価格設定プロセス割当を管理します。
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「設定および保守」作業領域に移動してから、タスクに移動します:
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オファリング: オーダー管理
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機能領域: 価格設定
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タスク: 価格設定プロセス割当の管理
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「価格設定プロセス割当の管理」ページで、Pricingで事前定義されている価格設定プロセス割当を確認します。
保守を減らすには、新しい価格設定プロセス割当を作成するのではなく、事前定義済の価格設定プロセス割当を使用します。
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要件を満たす価格設定プロセス割当が見つからない場合は、「処理」>「行の追加」をクリックし、値を設定します。
属性
値
価格設定操作
価格設定操作を選択します。
プロセス名
価格設定操作のニーズを満たすために価格設定を実行する必要がある価格設定アルゴリズムを選択します。
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「保存」をクリックします。