外部実行システムへの推奨プランのリリース
プラン推奨または計画オーダーは、Oracle Fusion Cloud SCM Applicationsから外部実行システムにリリースできます。 計画オーダーをリリースすると、プランニング・プロセスによって、その計画オーダーのCSVファイルが生成されます。
プランニング・プロセスでは、生成したCSVファイルを「プランニング推奨のリリース: 外部ソース・システムへのリリース」というスケジュール済プロセスに添付します。 CSVファイルは、予定済プロセスからダウンロードできます。 また、プランニング・プロセスによって、CSVファイルが.zipファイル形式でユニバーサル・コンテンツ・マネージャに保存されます。 .zipファイルの名前は、ReleasetoExternal.zipです。
前提条件
計画オーダーをOracle Fusion Cloud SCM Applicationsから外部実行システムにリリースする前に、次の作業を行う必要があります:
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組織を外部ソース・システムとして割り当てます。
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外部ソース・システムからの収集を実行します。
収集を正常に実行した後、オーダーを計画して外部ソース・システムにリリースできます。 リリース・プロセスは、Oracle Fusionソース・システムと外部ソース・システムで同じです。
計画オーダーのリリース
計画オーダーをリリースするには、次のステップを実行します。
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「サプライ・チェーン・プランニング」作業領域で「タスク」パネルをクリックします。
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「プランの管理」をクリックし、プランを検索します。
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プランを開き、オーダーをリリース用にマークして をクリックします。
プランニング・プロセスによって、プランがCSV形式でエクスポートされ、CSVファイルがスケジュール済プロセスに添付されます。 また、プランニング・プロセスによって、CSVファイルが.zipファイル形式でユニバーサル・コンテンツ・マネージャに保存されます。 .zipファイルは、ナビゲータの「ファイル・インポートおよびエクスポート」リンクからダウンロードできます。
詳細は、My Oracle Support (https://support.oracle.com)の『外部システムへの推奨プランのリリース』(文書ID 2305394.1)を参照してください。