サービス・プロバイダからのインバウンド・メッセージのヘッダー情報
Oracle B2Bは、「HTTPヘッダーから」フィールドを使用してサービス・プロバイダを識別します。 指定する値が、コラボレーション・メッセージング・フレームワークで設定されているサービス・プロバイダを表すB2B取引先の一般識別子であることを確認してください。
サービス・プロバイダからのインバウンド・メッセージには、コラボレーション・メッセージング・フレームワーク取引パートナを識別するための次の追加ヘッダー・フィールドを含めることができます:
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SENDER_ID: コラボレーション・メッセージ・フレームワークで設定された取引先のID
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SENDER_ID_TYPE: コラボレーション・メッセージ・フレームワークで設定された取引先のIDタイプ
コラボレーション・メッセージ・フレームワークは、取引先契約から文書関連情報を取得します。
HTTPヘッダーSENDER_IDおよびSENDER_ID_TYPEを指定しない場合は、特定のメッセージのメッセージ定義に関連付けられた外部メッセージ定義に、取引先IDおよび取引先IDタイプXPathで示されるとおりに、ペイロードに取引先IDおよび取引先IDタイプを含めることができます。
詳細は、「Oracle Cloud Oracle B2Bユーザーズ・ガイド」を参照してください。