「待ち状態のLDAP要求の送信」プロセスのスケジュール
「待ち状態のLDAP要求の送信」プロセスでは、LDAPディレクトリにバルク要求と将来の日付の要求が送信されます。 「待ち状態のLDAP要求の送信」プロセスは毎日実行されるようスケジュールすることをお薦めします。 この手順では、プロセスのスケジュール方法を説明します。
ノート:
実装が完了したときにのみ、プロセスをスケジュールします。 プロセスをスケジュールすると、実装中に必要になっても、プロセスを必要に応じて実行できません。
プロセスのスケジュール
次のステップを実行します。
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「スケジュール済プロセス」作業領域を開きます。
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「概要」ページの「検索結果」セクションで、「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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「新規プロセスのスケジュール」ダイアログ・ボックスで、「待ち状態のLDAP要求の送信」プロセスを検索して選択します。
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「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、「ユーザー・タイプ」を設定し、処理するユーザーのタイプを特定します。 値は、「個人」、「パーティ」および「すべて」です。 「ユーザー・タイプ」を「すべて」に設定したままにすることをお薦めします。
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「バッチ・サイズ」フィールドでは、単一のバッチの要求数を指定します。 たとえば、400個の要求が存在し、「バッチ・サイズ」を25に設定すると、このプロセスでは並列処理する要求の16個のバッチが作成されます。
バッチ・サイズを自動的に計算することを示す値、Aをお薦めします。
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「拡張」をクリックします。
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「スケジュール」タブで、「実行」を「スケジュールの使用」に設定します。
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「周期」フィールドで、「日次」を選択します。
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開始および終了日時を入力します。
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「送信」をクリックします。