ジョブ・スケジュールの追加
「ジョブの管理」ボタンをクリックし、「ジョブ・スケジュールの管理」リンクを選択して、「ジョブ・スケジュールの管理」ダイアログ・ボックスを開きます。ここでは、ジョブ・レベルのスケジュールを管理できます。
ジョブ・スケジュールの管理
フィールド名またはオプション | 使用方法 |
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「スケジュール」リスト | 現在定義されたスケジュールが一覧表示されます。 データ抽出を1回のみまたは規則的に設定するには、「追加」オプションを使用します。 詳細を表示または更新するスケジュールを選択します。 スケジュール済抽出を取り消すには「スケジュールの取消」ボタンをクリックし、現在選択されているスケジュールを削除するには「スケジュールの削除」ボタンをクリックします。 |
「要求のスケジュール」リスト | このリストは、スケジュール・リストで現在選択されているスケジュールについて、データ抽出プロセスの詳細を表示します。 クラウド抽出要求が処理されるごとに、表に新しい行が作成されます。 「取消」オプションを使用して、スケジュール済の実行を取り消すか、現在選択されている要求の詳細を削除します。 このリストからスケジュール済のジョブを削除しても、そのジョブによって抽出およびロードされたデータは削除されません。 |
「ジョブ・スケジュールの管理」ダイアログ・ボックスで、「追加」をクリックして新規クラウド・データ抽出を作成するか、既存のスケジュールをクリックしてプレビューし、それが繰返しスケジュールの場合は編集します。
フィールド名またはオプション | 使用方法 |
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ジョブ | スケジュールを作成するジョブを指定します。 |
名前 | 「スケジュール」リストにある、スケジュールを識別する短い名前を指定します。 |
ジョブ・タイプ | データを抽出するには、「アプリケーション・データ抽出」を選択します。 ジョブのデータ・ストアとソース・データを同期させるには、「アクティブ主キー抽出」を選択して、削除されたレコードを特定する主キー値を抽出します。 アプリケーション・データ抽出とアクティブ主キー抽出の両方を1つのジョブに組み合せる場合は、「アプリケーション・データとアクティブ主キーの抽出」を選択します。 |
摘要 | スケジュールを識別する簡単な説明を指定します。 |
外部ストレージ | スケジュールの外部ストレージを選択します。 |
繰返し | 抽出を実行する頻度を指定します。 1回のみのデータ抽出を作成するには、「単純」を選択します。 |
毎時間隔 | 時間数を指定して、時間単位の間隔で抽出を実行します(繰返しリストで「毎時」を選択する場合)。 |
日時 | 1回のみの抽出を実行する日時を指定します(繰返しリストで「単純」を選択する場合)。 |
時間 | 抽出を開始する時刻を、「HH:MM:SS AM|PM」の形式で指定します。 「3:00:00 AM」などです。 |
日 | 週次スケジュールの場合、データを抽出する日の横にあるチェック・ボックスを選択します。 月次、または年次の抽出の場合、データを抽出する月の日付を選択します。 |
月 | 年次(毎年)のスケジュールの場合、データを抽出する月を選択します。 |
通知 | 次のいずれかのオプションを選択します。「抽出プリファレンス」ダイアログ・ボックスに定義されているグローバル設定を使用するには、グローバル抽出通知を使用を選択します。スケジュールの通知を設定し、グローバル設定をオーバーライドするには、「通知の定義」を選択します。抽出の開始、成功または失敗時の通知には、「なし」を選択します。 |
通知日 | スケジュールに「通知の定義」を選択した場合は、抽出の開始、成功または失敗時の通知を選択します。 |
送信先アドレス | 通知を送信する電子メール・アドレスをカンマで区切って入力します。 |
グローバル・ファイル・パラメータの使用 | 「抽出プリファレンス」ダイアログ・ボックスに定義されているグローバル・ファイル・パラメータ設定を使用するには、「はい」を選択します。 スケジュールのパラメータを設定し、グローバル設定をオーバーライドするには、「いいえ」を選択します。 |
圧縮タイプ | スケジュールに使用する圧縮のタイプを選択します。 |
ファイル・サイズの分割(GB) | 抽出されたCSVファイルを、スケジュールの単一VO用に分割するファイル・サイズを指定します。 デフォルトは1 GBです。 ファイル・サイズは1から5 GBまでに設定できます。 |
アップロード済ファイルの失効(日数) | 抽出ファイルをスケジュール済抽出に対して保持する日数を入力します。 |
抽出のモニター
「スケジュール」リストで、「処理」をクリックして、ジョブ・タイプ(「アプリケーション・データ抽出」または「アクティブ主キー抽出」)に対応する最終実行のオプションを選択します。 各ジョブ・タイプは独自のダイアログ・ボックスに表示され、そこには、各VOの最後の抽出ステータスが、データ・ストアごとに、SUCCESSまたはFAILUREとして一覧表示され、失敗した場合はエラー・メッセージが示されます。 「ESS要求ID」列には、VO抽出が最後に実行されたジョブが表示されます。 「ジョブ」リストでジョブを選択して、結果をフィルタ処理することもできます。