共通コンポーネント・サブタブ
共通コンポーネント・サブタブを使用して、ノート・サブタブまたは変更履歴サブタブを追加します。
ノート・サブタブには、カスタムの最上位オブジェクトに関連するノートのリストが表示されます。 実行時に、ユーザーはノート・サブタブにアクセスし、現在のレコードに関連付けられたノートを作成できます。 たとえば、ユーザーはサービス・リクエスト・レコードにノートを記録できます。
オプションで、ノート・オブジェクトの「ページ」ノードから「ノート」サブタブの外観を変更できます。
変更履歴サブタブには、現在のレコードに加えられた変更のリストが表示されます。 ユーザーは、レコードから移動することなくレコードの変更履歴を表示できるため、問題解決時間の短縮に役立ちます。 このサブタブは、カスタム・オブジェクト、および標準オブジェクトのセットに対して有効にできます。
共通コンポーネント・サブタブを既存の詳細ページに追加する手順は、次のとおりです:
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カスタム詳細ページ・レイアウトを編集する場合は、既存のサブタブの下部までスクロールします。
「追加」アイコンをクリックします。
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「共通コンポーネント」を選択します。
ノート:「共通」コンポーネント・オプションが無効になっている場合、「ノート」と「変更履歴」の両方のサブタブがこのレイアウトにすでに存在します。
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「ノート」または「変更履歴」チェック・ボックスを選択します。
ノート:チェック・ボックスが無効になっている場合、そのサブタブはこのレイアウトにすでに存在します。
ノート・サブタブは保護されていないため、誰でも実行時に即時に表示できます。
ただし、変更履歴サブタブは保護されています。 変更履歴サブタブを標準オブジェクトに追加する場合は、ユーザーに新しいサブタブを表示する適切な権限があることを確認してください。 カスタム・オブジェクトの場合、カスタム・オブジェクトのセキュリティ・ノードに移動して、この新しいサブタブを表示する権限をユーザーに付与します。 「オブジェクト別のセキュリティの管理」を参照してください。