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検索可能フィールドの作成

アプリケーション・コンポーザでカスタム・フィールドを作成する場合は、「検索可能」チェック・ボックスを使用して、カスタム・フィールドを検索可能にするかどうかを指定できます。 このコンテキストでは、検索可能とは、拡張検索モードの「フィールドの追加」選択リストからリスト・ページで選択できることを意味します。 最適なパフォーマンスを得るには、「検索可能」チェック・ボックスを使用する場合は、次の詳細を考慮してください:

長いテキスト・フィールドおよび式フィールドを除くすべてのフィールド・タイプに対して、「検索可能」チェック・ボックスを選択できます。

カスタム・フィールドを作成すると、このチェック・ボックスがデフォルトで選択されます。 ただし、オブジェクトのすべてのカスタム・フィールドで「検索可能」チェック・ボックスを選択したままにすると、そのオブジェクトのリスト・ページ・パフォーマンスが低下する可能性があります(特に、オブジェクトに多数のカスタム・フィールドがある場合)。

次に、リスト・ページのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性がある方法を示します:

  • ユーザーがリスト・ページにナビゲートして拡張検索を展開すると、「追加」ボタンに、検索可能な属性のリストがドロップダウン・リストとして表示されます。

    多数のカスタム・フィールドで「検索可能」プロパティがtrueに設定されている場合は、リスト内のすべての検索可能属性を移入する必要があるため、「拡張検索」ウィンドウのレンダリングのパフォーマンスに影響する可能性があります。

  • ユーザーがリスト・ページで拡張検索を展開モードで保持している場合、ユーザーがレコードを検索またはドリルしてから「保存してクローズ」をクリックしてリスト・ページに戻ると、検索可能な属性リストが再度レンダリングされます。

したがって、検索可能なフィールドの数を減らすことで、リスト・ページのパフォーマンスへの影響を減らすことができます。 これを効果的に行うには、ユーザーがオブジェクトの検索を実行するために最も頻繁に使用するフィールドを決定します。 次に、カスタム・フィールドを作成するときに、必要な検索フィールドのいずれかでないかぎり、「検索可能」チェック・ボックスの選択を解除します。 これにより、拡張検索を使用するたびに、検索可能な属性リストに移入する必要があることによるパフォーマンスへの影響が軽減されます。