カスタム・オブジェクトのインポートおよびエクスポート
アプリケーション・コンポーザで作成されたカスタム・オブジェクトのデータをインポートおよびエクスポートするには、まずインポートおよびエクスポート管理に必要なオブジェクト・アーティファクトを生成する必要があります。 必要なアーティファクトを生成するには、まずアクティブなサンドボックスを公開する必要があります。
カスタム・オブジェクトのインポートおよびエクスポートの有効化
オブジェクト・モデル拡張の完了後、サンドボックスを公開します。 サンドボックス・パブリケーションによって拡張が登録され、インポートおよびエクスポート管理で使用できるようになり、カスタム・オブジェクト・データをインポートおよびエクスポートできます。
サンドボックスを公開した後、インポートおよびエクスポート・プロセスをスケジュールできます。 手順および例は、クラウド・サービスのインポート・ドキュメントでカスタム・オブジェクトのインポートおよびエクスポートに関する章を参照してください。
エラー処理
サンドボックスの公開後、常にImport and Export(インポートおよびエクスポート)ページを確認して、アーティファクトの生成が正常に完了したことを確認します。
エラーが発生した場合は、エラーの詳細と診断を確認し、関連するカスタム・フィールドとオブジェクトを更新してから、サンドボックスを再公開してアーティファクトを再生成します。
サンドボックスの公開後にステータスが失敗の場合は、インポートおよびエクスポート・ページで生成ボタンをクリックして再試行してください:
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サンドボックス内にいないことを確認します。
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アプリケーション・コンポーザのメインの概要ページで、「共通設定」ペインまたはメインの概要ページのローカル領域で「インポートとエクスポート」リンクを選択します。
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インポートおよびエクスポート・ページで、「生成」ボタンをクリックします。