Intelligent Advisorインタビュー・サブタブ
Intelligent AdvisorインタビューをOracle CX Salesアプリケーション・ページにカスタム・サブタブとしてシームレスに統合することで、高度にパーソナライズされた顧客情報を収集します。
Intelligent Advisorとは何ですか。また、アプリケーションの動作方法についても説明
Intelligent Advisorは、専門的なディシジョン・プラットフォームです。 従来の技術ルール・プラットフォームのメリットを提供し、ディシジョンと計算を推進する複雑なポリシー・ロジックを実装します。 数回のクリックでIntelligent Advisorインタビューを選択し、それをカスタム・サブタブに割り当てることができます。 チェックポイント付きのインタビューは、追加作業なしで自動的にサポートされます。
現在の親オブジェクト・レコードの主キーは、データ・マッピング機能をサポートするためにIntelligent Advisorインタビューに自動的にシードされます。 データ・マッピングを使用すると、Intelligent Advisorインタビューのデータを事前にシードし、インタビューの結果を保存できます。 データ・マッピングをサポートするオブジェクトのリストは、Oracle Policy Automationドキュメント・ライブラリを参照してください。
開始する前に
カスタム・サブタブのリストにIntelligent Advisorインタビュー・サブタブの選択肢が表示されるようにするには、アプリケーションの環境にIntelligent Advisor Hubを登録する必要があります。
アプリケーションは、指定されたIntelligent Advisor Hubから使用可能なインタビューのリストを取得します。 指定されたハブは、Intelligent Advisor Hub管理UIを介してアプリケーションのインスタンスに割り当てられます。 アプリケーションのインスタンスに割り当てるIntelligent Advisor Hubを定義します。これは、Intelligent Advisor Hubの新しい接続タイプです。 Intelligent Advisor Hubは、インスタンスを自動的に構成します。
Intelligent Advisorインタビュー・サブタブの作成後にこの構成が変更された場合、サブタブは正しく機能しません。
詳細な手順は、『Oracle CX Sales Implementing Sales』ガイドのIntelligent AdvisorのCreate a CX Sales and Fusion Service Connectionを参照してください。
詳細ページへのIntelligent Advisorインタビュー・サブタブの追加
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アプリケーション・コンポーザで、詳細ページ・レイアウトを編集するオブジェクトを展開します。
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「ページ」ノードをクリックし、「アプリケーション・ページ」タブでカスタム詳細ページ・レイアウトを選択します。
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「レイアウトの編集」ページで、サブタブ・リージョンの追加(プラス)アイコンをクリックします。
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「サブタブの作成」ページで、「Intelligent Advisorインタビュー」、「次」の順に選択します。
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「基本情報」ページが表示され、「インタビュー」ドロップダウン・リストの登録済Intelligent Advisor Hubにデプロイ済インタビューのリストが表示されます。 デフォルトのインタビューを保持するか、別のインタビューを選択してください。
ノート:ページのロード時に登録済のIntelligent Advisor Hubに接続できない場合、エラー・メッセージが表示されます。
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オプションで、表示ラベルとアイコンを変更します。
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(アプリケーションUIのみ)複数の詳細ページ・レイアウトが存在する場合は、「次」をクリックしてオプションで、このサブタブを表示する他の詳細ページ・レイアウトを選択します。
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「保存してクローズ」をクリックします。
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新しいIntelligent Advisorインタビュー・メタデータが詳細ページ・レイアウトに表示されるようになりました。 サブタブの名前は、編集アイコンと削除アイコンを使用して編集または削除できます。 インタビュー名の横にある編集アイコンをクリックして別のインタビューを選択するか、表示ラベルおよびアイコンを変更することもできます。
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終了したら、「レイアウトの編集」ページで「完了」をクリックします。
Intelligent Advisorインタビューが実行時にオブジェクトのページに新しいサブタブとして表示されるようになりました。 オプションで、ランタイム・データをインタビューに移入したり、インタビュー結果をアプリケーションに再度保存することもできます。