マッシュアップの概要
マッシュアップは、独立した外部アプリケーションへのウィンドウです。 マッシュアップ・コンテンツの変更は、アプリケーションとの直接の対話によって実行され、親オブジェクト・ページが更新されると保持されます。 マッシュアップを使用して、webアプリケーションを独自のアプリケーションと統合します。
マッシュアップを使用すると、ユーザーはアプリケーションを終了することなく、外部webアプリケーションを表示して使用できます。
マッシュアップは、エンド・ユーザーに情報を提供するwebアプリケーションを表示しますが、Webアプリケーション・エンドポイントから返されたRAWデータは表示できません。
マッシュアップ・インスタンスのライフサイクルは、新しいUIコンテキストで起動されると開始され、マッシュアップ親UIコンテキストがクローズされると終了します。 マッシュアップとの対話の結果として行われた変更は、オブジェクトUIが閉じられて再オープンされるまで保持されます。 実行時に、アプリケーション内の別のブラウザ・ウィンドウまたは別のレコードにナビゲートして特定のマッシュアップ・インスタンスを離れることができ、戻って移動したのと同じ状態のマッシュアップ・インスタンスを検索できます。 複数のマッシュアップ・インスタンスを同時に設定でき、それぞれが独立して状態を維持します。
マッシュアップを作成する方法を次に示します:
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アプリケーション・コンポーザでwebアプリケーションを登録します。
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登録済webアプリケーションを新規サブタブまたは要約サブタブの一部としてアプリケーション・ページに埋め込みます。
次のスクリーンショットは、新しいサブタブとして埋め込まれたWikipediaの記事マッシュアップのサンプルを示しています:

サマリー・サブタブに埋め込まれたWikipediaの記事のマッシュアップのサンプルを示すスクリーンショットを次に示します:
