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HCMデータ・ロールの作成

データ・ロールによって、HR担当者が自身の職責範囲に基づいて個人レコードにアクセスできるようにします。 この例では、Vision Corporationのすべての人事(HR)担当者に割り当てることができるHCMデータ・ロールを作成します。

たとえば、あるHR担当者をVision Canadaの雇用主の人事担当者にすることができます。 このデータ・ロールを使用することでHR担当者は、Vision Canadaの就業者の個人レコードにアクセスできます。

開始する前に

事前に次の2つの作業を実施する必要があります。
  1. 各HR担当者の職責範囲を定義します。 「人事担当者」の職責タイプを選択し、スコープを関連する雇用主(たとえば、Vision Canada)に設定します。

  2. セキュリティ・プロファイルが「人事担当者」ジョブ・ロールに直接割り当てられていないことを確認します。 割り当てられている場合は、削除します。 そうしないと、HR担当者が個人レコードに想定どおりにアクセスできなくなる可能性があります。

HCMデータ・ロールの作成

このデータ・ロールの主な値の入力方法を見てみましょう。 その他のフィールドには、デフォルト値を使用できます。
  1. 「ナビゲータ」 > 「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・ストラクチャ」を選択します。

  2. 「ワークフォース・ストラクチャ」作業領域の「タスク」パネル・タブで、「データ・ロールとセキュリティ・プロファイルの管理」を選択します。

  3. 「データ・ロールおよびセキュリティ・プロファイルの管理」ページの「検索結果」セクションで、「作成」をクリックします。

  4. データ・ロールの作成: ロールの選択ページで、次の値を入力します。

    フィールド

    データ・ロール

    雇用主のHR担当者

    ジョブ・ロール

    人事担当者

  5. 「次」をクリックして、データ・ロールの作成: セキュリティ基準ページを開きます。

各保護オブジェクトのセキュリティ基準の指定

  1. 「個人」セクションで、次の値を入力します。

    フィールド

    個人セキュリティ・プロファイル

    新規作成

    名前

    雇用主別就業者

  2. 「職責範囲別保護」を選択します。

  3. その他すべてのセキュリティ・プロファイルについて、提供された「すべて表示」プロファイルを選択します。 たとえば、「公開個人」セクションですべての個人の表示を選択し、「ポジション」セクションですべてのポジションの表示を選択します。

  4. 「ロールへのセキュリティ・プロファイルの割当: 個人セキュリティ・プロファイル」ページが表示されるまで「次」をクリックします。

個人セキュリティ・プロファイルの作成

  1. 「職責範囲」セクションで、「職責範囲別保護」を選択します(まだ選択されていない場合)。

  2. 次の値を入力します。

    フィールド

    職責タイプ

    人事担当者

    職責のスコープ

    雇用主

  3. 「レビュー」をクリックして、データ・ロールの作成: レビュー・ページを開きます。

HCMデータ・ロールのレビューおよび送信

  1. HCMデータ・ロールをレビューします。

  2. 「送信」をクリックします。

  3. 「データ・ロールおよびセキュリティ・プロファイルの管理」ページで新規HCMデータ・ロールを検索して、正常に作成されたことを確認できます。 ロールのステータスが「完了」の場合、ロールをHR担当者に割り当てることができます。