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ディメンション・セキュリティ

ディメンションとは、数値メジャーのグループ化または集約に使用するビジネス属性のコレクションまたは階層構造のことです。 アサイメント・マネージャ・ディメンションを除くOracle Transactional Business Intelligenceのディメンションはいずれも、保護されていません。

つまり、ディメンション(就業者ディメンションや部門ディメンションなど)を単独で選択すると、すべての就業者データおよび部門データはフィルタ処理されずに表示されます。 Oracle Transactional Business Intelligenceのデータ・セキュリティは、複数のディメンションまたは1つのディメンションと1つ以上のメトリックを組み合せて選択しないかぎり、適用されません。

たとえば、「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント・リアルタイム」サブジェクト領域から「部門名」を選択すると、すべての部門が表示されます。 レポートに割当数を追加すると、データ・セキュリティが適用され、自分がアクセスできる部門の就業者のみが表示されます。

アサイメント・マネージャ

アサイメント・マネージャは、就業者とマネージャの間のレポート関係を表す階層構造です。 このディメンションは、Oracle Transactional Business Intelligenceで保護されている唯一のHCMディメンションです。 アサイメント・マネージャ階層は、ライン・マネージャに限定されています。 サインインしているユーザーに直属の部下がいない場合、レポートにアサイメント・マネージャを含めても、そのユーザーにデータは表示されません。

アサイメント・マネージャの使用は、ライン・マネージャに限定してください。 人事管理アナリストなど、他の一部のジョブ・ロールがマネージャ情報にアクセスする必要がある場合があります。 その場合は、アサイメント・マネージャ階層ではなく就業者ディメンションのマネージャ名を使用してください。