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ワークシート・モデルとプラン・レポートのディメンションおよび範囲増分

ディメンションは、ワークフォース報酬プランのレポートでデータをグループ化するために使用する属性です。 また、ワークシート・モデルを構築する際の基準としても使用します。

たとえば、レポートでは、国およびジョブ・ディメンション別に報酬割付を分析して、平均割付がどのように異なるかを確認できます。 モデルでは、指定した国および事業所ディメンションで働いている個人に給与調整額を自動的に割り付けることができます。

レポートを構成するときに、プランのコンテキスト内で組織にとって意味のあるディメンションを有効にします。 提供されているディメンションの例をいくつか次に示します。

  • 部門
  • 勤続年数
  • パフォーマンス管理評点
  • 事業所
  • ジョブ
  • ポジション
  • 等級

提供されているジョブ属性、等級属性、ユーザー定義ワークシート列および報酬属性を使用して、レポートとモデリング基準について独自のディメンションを定義することもできます。

範囲増分

個人ごとに個別のデータ・ポイントを表示するかわりに、レポートのグラフと表やモデルの表に個人のグループの集計データを表示します。 プラン・レポートおよびモデルに応じて、支給率、給与範囲ポジション、雇用年数およびパフォーマンス管理計算済評点の範囲増分を設定します。 たとえば、支給率を使用して10パーセント・ポイントの増分でデータをグループ化するプランがあるとします。 プラン・レポートおよびモデルでは、支給率が10と20、20と30、30と40の間などにある全員がまとめてグループ化されます。