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給与の文書レコード

提案者が「給与の変更」および「給与履歴」処理を使用してレスポンシブ給与提示を送信する際に、文書レコードを添付できます。 承認者は添付を参照したうえで提示を承認または否認できます。

承認後、添付は個人の文書レコードで入手可能になります。 「自分の報酬」および「報酬情報」の給与詳細ページで、添付された文書レコードを表示することもできます。

提案者は、個人タイプとアサイメント・タイプの両方の文書レコードを含めることができます。 また、処理発生識別子がある文書レコードがタグ付けされます。 特定のシナリオで、および設定に応じて、給与および文書レコードに対して行われる処理を次に示します。

シナリオ 動作
給与をコピーするグローバル異動中
  • グローバル異動処理によって給与が異動先雇用主にコピーされます。
  • この処理により、アサイメント・レベルの文書レコードが移動されます。 ただし、コピーされた給与に文書はリンクされません。
「給与の変更」を使用して、採用、昇格・昇進、ローカルおよびグローバル異動などのHR処理で作成された給与を訂正する場合
  • この処理により処理発生が作成されます。
  • 元のトランザクションで作成されたレコード文書は表示されません。
「給与の変更」を使用して、「給与の変更」や「給与履歴」などの報酬処理で作成された給与を訂正する場合
  • このプロセスでは処理発生は作成されません。
  • 元のトランザクションで作成されたレコード文書が表示されます。
処理発生識別子を使用可能にした場合
  • 有効日、処理および事由がアサイメントと一致した場合は、処理発生が再使用されます。 元のトランザクションで作成されたレコード文書は表示可能ですが削除できません。
  • 有効日、処理および事由が異なる場合は、処理発生が作成されます。 元のトランザクションで作成されたレコード文書は表示されません。
「雇用詳細の表示」ページのアサイメント、給与および文書レコードの訂正および削除の組合せを有効にした場合
  • 処理の提案者が選択した値で処理発生が上書きされます。 提案者の選択内容が給与の選択内容と異なる場合、給与に添付されたレコード文書は表示されません。