文書期間、ようこそメッセージおよびフィードバックを構成するオプション
「文書定義期間」タブを使用して、文期間、各文およびフィードバックのオプションのようこそメッセージを構成します。
文書期間
任意の期間をカバーする文書を作成するには、「期間」タブで開始日と終了日を指定します。 一度に複数の期間を作成できます。
各文書期間について、さらに次の内容を指定します。
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推奨される文書期間の表示名
例: 開始日と終了日のデフォルト表示ではなく、その期間に「2022 Annual Statement」,という名前を付ける。
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就業者がその文書を利用できるようになる日付
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通貨換算に使用される換算レートの日付
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オプションの「ようこそ」メッセージ
文書を生成する前に、項目テスターを使用して報酬項目に対する期待を検証してください。 品目テスターは、すべてのソース・タイプで使用できます。
オプションで、個人がオンライン文書を表示するときにフィードバックを使用可能にできます。 評点および質問を構成できます。 個人がフィードバックを完了すると、報酬管理者およびライン・マネージャはそのフィードバックを表示できます。
表示する文書期間
「総合報酬グローバル設定の構成」タスクを使用して、就業者が使用できる文書期間を制御します。 数値を入力しないと、すべての文書が表示されます。 0を入力した場合、就業者には文書は表示されません。 最後に、0より大きい数値を入力すると、その多数の文が表示されます。
「ようこそ」メッセージ
文書期間ごとに、「期間」タブの「「ようこそ」メッセージ」ボタンをクリックして、オプションの「ようこそ」メッセージを作成できます。 「ようこそ」メッセージが含まれている場合、このメッセージは、文書で就業者が見る最初のページです。
「ようこそ」メッセージでは、次の操作が可能です。
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各就業者の名前を使用して、あいさつをパーソナライズできます
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リッチテキストとハイパーリンクを使用できます
フィードバック
従業員が総合的な報酬についてどのように感じているかを確認できます。 まず、「取引明細書期間」タブでフィードバックを有効にします。 次に、評価と質問を構成します。 通常の方法で文書を生成します。 フィードバックはオンライン文書にのみ表示されます。 個人がフィードバックを完了するため、報酬アナリスト、報酬マネージャおよびライン・マネージャが結果を表示できます。
フィードバック結果を表示する場所です:
- 「報酬」作業領域 > 「総合報酬」>「総合報酬文書レポートの表示」
- 「自分のチーム」>「詳細表示」>「報酬」>「総合報酬文書フィードバック」