予算がNULLの場合の配賦の防止
予算プールを構成する場合、「予算がNULLの場合」リストからルールを選択したときに、マネージャが予算を発行する前に割付を発行しないようにできます。
プラン設定の「承認および通知の構成」ページで、「送信の無効化」の「送信モード」を使用してプランを構成した場合、「予算がNULLの場合」リストで「保存禁止エラー」ルールを選択します。 このオプションを選択し、アクティブ・プランで「送信モード」を「送信の無効化」に変更してから、予算を発行した後で元に戻すこともできます。
「保存および発行の防止中にエラーが発生しました」ルールは、「いつでも送信」または「すべてのマネージャの承認後のみ」の「送信モード」を使用して計画を構成する場合に使用します。
モデリングを有効にした場合、予算がNULLのときに報酬額を適用するモデルを使用できます。 ワークシート・マネージャは、適用されたワークシート内の金額を変更して保存できなくなります。 開始プロセスの一部としてデフォルト値または動的計算を使用して報酬額が入力されるよう選択した場合、予算が発行されるまで、マネージャはワークシートに行って変更を保存できません。
予算を発行した後に、構成された予算検証ルールが適用されます。