継続型および1回かぎりのキャンペーン
継続型または1回かぎりのコミュニケーション・キャンペーンを作成できます。 1回かぎりのキャンペーンでは、特定の基準に基づいて従業員が1回かぎりターゲットに設定されます。 継続型のキャンペーンでは、繰返しベースで特定の基準に基づいて従業員がターゲットに設定されます。
「一般」または「応答の取得」コミュニケーション・キャンペーンを作成するときに、1つのコミュニケーションのみを送信するか、複数のコミュニケーションを送信してできるだけ多くの人に到達できるようにするかを決定します。
1回かぎりのキャンペーンでは、特定の適格基準を満たす従業員をターゲットにできます。 適格プロファイルを設定して条件を定義します(ニューヨークの就業事業所など)。 キャンペーンは組織の従業員をこの条件に照らして評価し、その条件を満たす従業員のリストを返します。 このリストはコミュニケーション・キャンペーンを受信する対象者となります。 Eメール・コミュニケーションを即時または将来に実行するようスケジュールできます。 プライマリEメールが送信されると、対象者は適格基準に基づいて凍結されます。
継続型のキャンペーンでは、特定の適格基準を満たす従業員とキャンペーンの開始後に適格になった従業員をターゲットにできます。 このタイプのキャンペーンでは、将来の特定の時点で適格基準を満たす対象者にも範囲を広げてコミュニケーションを送信できます。 コミュニケーションが即時または将来に送信されるようスケジュールします。 また、このコミュニケーションの送信を停止する日付も入力します。 キャンペーンが実行され、新たに適格になった従業員にEメール・コミュニケーションがこの日付に至るまで送信され続けます。 また、フォローアップEメールの送信も継続し、この送信は最後のプライマリEメールが送信されてから、フォローアップを設定したときに指定した日数が経過した時点まで続きます。
継続型のキャンペーンでフォローアップ・アセットをスケジュールするときに、プライマリEメールを受信してから何日後に従業員がフォローアップを受信するようにするかを指定できます。 適格基準を満たす時期に応じて、従業員がプライマリEメールおよびフォローアップEメールを受信する日付は異なります。 新しく適格になった従業員がプライマリ・コミュニケーションを受信するのは、プライマリEメールが送信された日に適格であった従業員よりも後になります。 そのため新たに適格になった従業員がフォローアップEメールを受信するのは、プライマリEメールから一定の日数後になります。
プロセスは毎日実行され、新たに基準を満たしたユーザーでまだこのキャンペーンのターゲットになっていないユーザーが特定されてターゲットとして設定されます。 このプロセスはプライマリおよびフォローアップEメールに対して実行されます。