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休暇欠勤管理とグローバル給与の統合

休暇欠勤プランに個人を設定および登録するには、Oracle HCM Cloud Absence Managementを使用します。 休暇欠勤を処理および支払うためには、Cloud Payrollに休暇欠勤情報を転送します。

「自分のクライアント・グループ」タブで次の様々なクイック処理を選択して、休暇欠勤管理をCloud Payrollと統合します。

ステップ	タスク
「有給休暇」、「資格」、「残余なし」プランなど休暇欠勤プランを作成します。	休暇欠勤プラン
事前定義済の休暇欠勤パターンに基づいて休暇欠勤タイプを作成し、それらを休暇欠勤プランに関連付けます。	休暇欠勤タイプ
有給休暇バランスおよび債務バランスの計算に使用されるレート定義を作成します。	レート定義
休暇欠勤エレメントを作成します。	エレメント
次の給与統合情報を入力します。 「給与処理の休暇欠勤支払情報の転送」チェック・ボックスを選択します。 「エレメント」フィールドでプランのエレメントを選択します。 エレメントは、個人の計算カードに表示されている計算コンポーネントに休暇欠勤プランをリンクします オプションで、レートを指定します。 これらのレートは、別の場所で指定されているレートを上書きします。	休暇欠勤プラン ノート: これらの設定は、「休暇欠勤プランの作成」ページの「エントリおよび残高」タブの「給与統合」セクションにあります。
休暇欠勤プランに個人を登録します。 プランを追加し、残余日情報を指定します。 有給休暇付与プランの場合、「選択したプランの有給休暇の実行」タスク処理を選択します。	休暇欠勤レコード

情報の設定後、「休暇欠勤レコード」タスクを使用して休暇欠勤を記録します。 休暇欠勤が承認されると、日次ブレークダウンおよび要約ブレークダウン情報が給与に自動的に転送されます。

続いて、これらの休暇欠勤エントリが含まれている給与を処理し、その結果生成された休暇欠勤バランスを個人の支給明細に表示できます。 支払を処理およびアーカイブした後、生成された休暇欠勤バランスを個人の給与明細に表示できます。