休暇欠勤および時間入力の給与検証
次のいずれかのソース・アプリケーションから、Oracle Payrollアプリケーションに時間と休暇欠勤エントリをアップロードおよび管理できます:
- Oracle Time and LaborまたはOracle Absence Managementアプリケーション
- サードパーティ休暇欠勤または時間集計アプリケーション
サードパーティの休暇欠勤または時間収集アプリケーションを使用している場合は、HCMデータ・ローダー(HDL)を使用してこの情報をOracle Payrollにロード: アプリケーション:
- AbsenceEntry.datファイルを使用して休暇欠勤情報をロードします。
- PayrollTimeCard.datファイルを使用して時間情報をロードします。
正しいビジネス・オブジェクトを使用して、HDLを使用してこの情報をOracle Payrollアプリケーションにロードしていることを確認します。 これにより、Oracle Payrollで処理されるすべての休暇欠勤および時間入力を、ソース・アプリケーションで保持される情報と照合できます。
Oracle Absence Managementを使用している場合、休暇欠勤が承認されると、休暇欠勤詳細は自動的に給与に転送されます。 Oracle Time and Laborを使用している場合は、「タイム・カード・バッチのロード」プロセスを使用して時間入力を給与に転送できます。
ノート:
汎用計算カードのCalculationCard.datファイルを使用して休暇欠勤または時間を給与にロードする場合は、休暇欠勤および時間ファイルを使用するように統合を変更する必要があります。 これらのファイルを使用すると、汎用計算カード・ビジネス・オブジェクトを使用してこのタイプの情報をロードする際に発生するエラーを減らすことができます。
汎用計算カード・ファイルを使用して休暇欠勤および時間情報をロードすると、警告メッセージが表示されます。 休暇欠勤および時間入力を消し込むためにソース・アプリケーションでこの情報を管理する必要があるため、クラシック計算カード・ページで休暇欠勤および時間情報を入力または更新した場合にも、警告メッセージが表示されます。
ノート:
標準エレメント・エントリを使用してサードパーティ・システムから休暇欠勤と時間をインポートした場合、この変更は影響を受けません。