個人原価計算設定の例
異なるコスト・センターの2人のマネージャ間で勤務時間を分割し、アサイメント・レベルで特定のエレメントの原価計算を上書きする個人に対して、アサイメント・レベルで原価計算を配賦できます。
この例では、Joeはマーケティング部門のプレゼンテーションを作成します。 今後6か月間、Joeは営業部門のプレゼンテーションの作成に時間の40%を費やすことがわかります。 マーケティング部門に引き続きコストがかかる駐車代金を除き、2つの部門間でコストを分割する必要があります。
アサイメントの原価計算の作成
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「個人の原価計算」タスクを使用します。
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「個人の原価計算」ページで、Joeのレコードを検索します。 Joeの名前をクリックします。
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「個人の原価計算」ページの「個人概要」セクションの「原価計算」で、Joeのアサイメントを選択します。
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「アクション」メニューから、「原価計算の作成」を選択します。
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「原価計算の作成」ダイアログで、原価計算が有効になる日付として2013年1月1日を入力します。
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「原価勘定の作成」内: 「割当て」セクションで、「作成」をクリックします。
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「作成」を再度クリックして、2行目を追加します。
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「原価勘定科目の作成」表で、次の表に示すようにフィールドに入力します。
パーセント
コスト・センター
40
41533
60
41577
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「保存」をクリックします。
エレメントの原価計算の作成
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「個人概要の原価計算」セクションで、Joeの割当を選択します。
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「アクション」メニューから、「エレメントの原価計算の作成」を選択します。
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「原価計算の作成」ウィンドウで、原価計算が有効になる日付として2013年1月1日を入力します。
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「原価勘定の作成」内: 「割当」セクションで、「駐車場手当」要素を選択し、「作成」をクリックします。
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「原価勘定科目の作成」表で、次の表に示すようにフィールドに入力します。
パーセント
コスト・センター
100
41577
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「保存」をクリックします。
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「送信」をクリックします。
原価計算は、配賦が適用されなくなる日付でレコードを終了するまで有効です。