ユーザー・ロールに基づくガイド付きジャーニの表示の制御
この例では、HR担当者ユーザーの「割当の変更」ページにページ・レベルのガイド付きジャーニを表示します。
「ページ・プロパティ」セクションで、ページ・プロパティを選択して、ページ・レベルでガイド付きジャーニ・コードを設定します。 次のページ・プロパティのデフォルト値を入力します:
- ページ・レベルでのガイド付きジャーニ・コードの設定: [[ $application.user.roles.includes('HR_SPECIALIST_-_VIEW_ALL_DATA') ? 'GUIDED_JOURNEY_FOR_CHANGE_ASSIGNMENT' : null ]] where
- HR_SPECIALIST_-_VIEW_ALL_DATAはユーザー・ロール・コードです
- GUIDED_JOURNEY_FOR_CHANGE_ASSIGNMENTはタスク・コードです
ガイド付きジャーニで定義されているすべてのタスクがHR担当者ユーザーに表示されます。
タスク・コード・レベルで同じ式を定義して、タスクのサブセットを表示できます。 次のページ・プロパティのデフォルト値を入力します:
- ガイド付きジャーニ・タスク・コードの設定(ページlevel): [[ $application.user.roles.includes('HR_SPECIALIST_-_VIEW_ALL_DATA') ? 'KNOW_BEFORE_YOU_START' : null ]] where
- HR_SPECIALIST_-_VIEW_ALL_DATAはユーザー・ロール・コードです
- KNOW_BEFORE_YOU_STARTは、GUIDED_JOURNEY_FOR_CHANGE_ASSIGNMENTガイド付きジャーニで定義されたタスク・コードです。
ノート:
ユーザー・ロールに基づく単純な式は、任意のタイプの任意のページ・プロパティに適用できます。 ガイド付きジャーニを条件付きで表示することは、1つの図にすぎません。 ユーザー・ロールは、アプリケーション間で使用可能な唯一の条件です。