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エレメント・スキップFormulaタイプ

給与計算ポリシーでエレメントの条件付き処理が必要な場合、エレメントをいつ処理するか、いつ処理をスキップするかを定義するFormulaを作成できます。

たとえば、Union_Fees_Paid残高が10,000を超える場合を除き、Formulaはすべての実行でUnion Fees要素を処理するように指定できます。

スキップ・ルールのFormulaは、エレメントが通常処理される期間を決定する周期ルールなど、エレメントに対して定義された他の処理ルールと一致している必要があります。 スキップ・ルールは、エレメントに対して設定されている他の処理ルールを禁止できません。 各エレメントに関連付けることができるエレメント・スキップ・ルールFormulaは1つのみです。 「エレメント」ウィンドウのリストからFormulaを選択できるように、エレメントを定義する前にFormulaを作成して検証する必要があります。

スキップ・ルールを定義するFormulaを記述する方法を次に示します。
  1. 「Formula」ウィンドウで、「エレメント・スキップ」Formulaタイプを選択します。

    Formulaは、skip_flagという名前のテキスト型のローカル変数を設定して返す必要があります。

    次のスキップ・ルールFormulaの例では、Union_Fees残高が10,000以上の場合、Union Fees要素が処理されないことを定義しています。
    DEFAULT FOR UNION_FEES_REL_NOCB_YTD IS 0
     
    l_amount = 0
    l_amount = UNION_FEES_REL_NOCB_YTD
     
    SKIP_FLAG = 'N'
     IF l_amount >= 10000 THEN
      (
       SKIP_FLAG = 'Y'
      )
     RETURN SKIP_FLAG
  2. このFormulaを「Formula省略」フィールドのエレメントに関連付けます。