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統合ワークブックでの郵便番号域とサービス区域の管理

適格基準として使用する郵便番号域とサービス区域は、1つのMicrosoft Excelワークブックを使用して定義できます。 その後、それらをアプリケーション・データベースにアップロードします。 このステップを必要な回数繰り返して、改訂に対応します。

ワークブックを使用して郵便番号域とサービス区域を管理するための基本プロセスは次のとおりです。

  1. ワークブックを生成します。

  2. 郵便番号域とサービス区域を、それぞれのワークシートで編集します。

  3. 編集結果をアップロードします。

  4. エラーを解決します。

ワークブックの生成

「プラン構成」作業領域で、次の操作を行います。

  1. 「タスク」パネル・ドロワーで、「福利厚生サービス区域の管理」をクリックして「福利厚生サービス区域の管理」ページを開きます。

  2. 「郵便番号域」または「サービス区域」タブの「検索結果」セクションで、「ワークブックで準備」をクリックします。

ワークブックでの郵便番号域とサービス区域の編集

各セクションのワークシート列は、対応するアプリケーション・ダイアログ・ボックスのフィールドと同じです(表を参照)。

ワークシート・セクション

ダイアログ・ボックス

郵便番号域

郵便番号域の作成

サービス区域

サービス区域の作成

それぞれのワークシートで、次の操作を行います。

  1. 郵便番号域を作成します。

  2. 郵便番号域をサービス区域に追加する予定である場合は、郵便番号域をアップロードします。

  3. サービス区域を作成し、既存のものを編集します。

  4. 追加した各サービス区域に対して、サービス区域を構成する郵便番号域を入力します。

    郵便番号域は、1つのサービス区域に対して複数入力できます。 これを行うには、各郵便番号行の「郵便番号域」セクションの最初の列で、サービス区域に名前を付けます。

    ノート:

    郵便番号の範囲は、ワークシート行に入力する前に、アプリケーション・データベースに存在する必要があります。 新しい郵便番号域がある場合は、サービス区域の編集結果をアップロードする前に、まずそれらの郵便番号域をアップロードしてください。

編集結果のアップロード

編集が完了したら、「アップロード」をクリックします。

このプロセスでは次のことが行われます。

  • 「変更済」としてマークされた行だけを、アプリケーション表にアップロードします

  • アップロード中にサーバーやデータベースがアクセス不能になった場合にのみ、「ワークシート・ステータス」フィールドを更新します。

サービス区域ワークシートをアップロードする際、正常にアップロードされなかった郵便番号域があっても、「サービス区域」セクションのデータは正常にアップロードされることがあります。 ただし、値がまだアップロードされていない行が「郵便番号域」セクションにあると、エラー・ステータスによって無効な郵便番号域が示されます。

ノート:

ワークシートの郵便番号範囲は、正常にアップロードされた場合、編集できません。 郵便番号域をアップロード後に編集するには、「プラン構成」作業領域の「郵便番号域およびサービス区域の管理」ページを使用します。

エラーの解決

アップロード・プロセスによって、各ワークブック行の「ステータス」フィールドが自動的に更新されます。 レビューを必要とするエラーが存在する場合、プロセスでは次のことが実行されます。

  1. アプリケーション・データベースの変更をロールバックします。

  2. ワークブック行のステータスを「アップロードに失敗しました」に設定します

  3. 次のワークブック行に進みます。

エラーを表示して解決するには、次の手順を実行します。

  1. 「ステータス」フィールドの「更新失敗」をダブルクリックします。

  2. ワークブックのデータ問題を修正します。

  3. 最新の変更をアップロードします。