登録資格のあるサービスのみを表示する
プラン構成の「適格」ページの設定を使用して、登録表示の対象を、加入者に登録資格があるプランとオプションだけに限定することができます。
例: 加入者に配偶者や扶養家族がない場合:
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「従業員のみ」オプションを表示する
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「従業員と配偶者」オプションと「従業員と家族」オプションを非表示にする
適格上書きの選択
標準登録表示を上書きするには、次の2つの設定を使用します(これらは相互に連携します)。
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家族ルール
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加入者適格確認
「プラン構成」作業領域で、次の操作を行います。
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「タスク」パネル・ドロワーで、「福利厚生プラン詳細の管理」タスクをクリックします。
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プランを検索し、クリックします。
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「プラン適格」ページを開きます。
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「プランおよびオプション適格」セクションで、プランまたはオプションを選択します。
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「他の詳細」セクションで、「構成」タブを選択します。
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「家族ルール」フィールドで、適切なルールを選択します。
次の表で、オプションを説明します。
オプション
登録ページへの影響
指定要件を確認する
指定可能な被指名人の要件で指定された続柄タイプが加入者の連絡先に含まれない場合、プランまたはオプションが非表示になります。
指定要件を確認しない
なし
Formula
Formulaで指定されます(「家族Formula」フィールドで選択します)。
Formulaを選択する前に、「設定および保守」作業領域の「FastFormulaの管理」タスクを使用して、Formulaを作成する必要があります。
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「加入者適格確認」フィールドで、適切なルールを選択します。
次の表で、オプションを説明します。
加入者適格確認
加入者が適格となるための要件
無視されるもの
空白
加入者が加入者適格プロファイルの適格要件を満たしている。
扶養家族適格要件または指定可能被指名人要件
扶養家族のみ
加入者の扶養家族が、適格要件と指定可能被指名人要件の両方を満たしている。
加入者適格プロファイル
加入者および扶養家族
加入者と扶養家族が、プランまたはオプションに関連付けられた適格要件と指定可能被指名人要件の両方を満たしている。
適用なし