抽出の送信時にSFTPの問題を処理する方法

メリットでは、SFTP転送タイプのみがサポートされます。 SFTPに問題がある場合は、このトピックの一時的なFTP回避策を試せます。それ以外の場合は、My Oracle Supportでサービス・リクエスト(SR)を記録して、抽出ファイルが通過できるように必要なポートを開く必要がある場合があります。

プラン保険会社を作成または編集するときに、「ファイル転送詳細」でSFTP伝送タイプを選択できます。一時的な回避策としてSFTPを介したデータ・ファイルの送信に問題がある場合は、SFTPのかわりにFTPを使用し、ポート22のかわりに21を使用して、ファイル転送が正常に完了するかどうかを確認します。サインインの詳細は同じままです。

一時的な回避策が機能しない場合は、提供されたアカウントの詳細を使用して、OracleクラウドSFTPサーバーにファイルを送信してみてください。

フィールド	値
ホスト	cloud.sftp.oracle.com
ポート	2021
ユーザー名とパスワード	企業の担当者には、これらの資格情報が必要です。

XMLデータをFTPまたはSFTPで送信するかわりに手動で送信するようにプラン保険会社を構成すると、転送ではFTPまたはSFTPホストのユーザー名とパスワードは無視されます。これらは必須フィールドであるため、サンプル値を入力する必要があります。「手動」オプションを使用しない場合、ファイル転送のステータスは「伝送失敗」になります。これは、プロセスがホスト資格証明を使用してファイルの送信を試行するためです。

福利厚生の生成および送信抽出プロセスでは、ログ・ファイルと出力ファイルの両方が生成されることに注意してください。出力ファイルにはxml抽出データが保持されます。プロセスが実行されるたびに、出力ファイルが生成されます。