変更のみの抽出の処理方法
変更のみの抽出は、本質的に動的である場合があります。 変更されたデータのみを抽出するには、完了するタスクの順序を考慮する必要があります。
変更のみのオプションを正確に機能させるには、ベースラインが必要です。 抽出の送信時にベースラインを設定します。 抽出プロセスでは、送信済ステータスの前の抽出のベースラインが使用されます。 後続の抽出には変更のみが含まれます。
プラン保険会社を構成するときに、「手動」の伝送タイプを選択できます。 手動送信は、FTPまたはSFTPサイトへの実際の送信をオーバーライドし、抽出されたファイルを送信済としてマークします。 送信処理によって、福利厚生抽出の生成および送信プロセスが開始されます。 プロセスの詳細は、「評価およびレポート」作業領域の「プロセス要求のモニター」セクションで表示できます。 このプロセスでは、ログ・ファイルと、ステージングされたデータを使用して生成された実際のxmlを含むテキスト・ファイルの2つのファイルが生成されます。
抽出プロセスの送信時に入力した有効日によって、含める登録が決まります。 抽出プロセスを最初に実行するときは、通常、プロセス・タイプに「完全」を選択します。 その後プロセスを実行すると、前のプロセスの有効日からこのプロセスの有効日の間に行われた変更のみを含む登録が識別および抽出されます。
ノート: 前のプロセスの有効日以前の有効日に対して抽出プロセスを実行することはできません。