スプレッドシート・テンプレートのエクスポートおよびインポート
スプレッドシート・テンプレートを他の環境にインポートすると、そのテンプレートを再作成する必要がなくなります。 たとえば、スプレッドシート・テンプレートをテスト環境からエクスポートし、それを本番環境にインポートできます。
このトピックでは、スプレッドシート・テンプレートをエクスポートおよびインポートする方法について説明します。 これらのタスクは、「データ交換」作業領域で実行します。
スプレッドシート・テンプレートのエクスポート
ソース環境で、次のステップに従います。
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「データ交換」作業領域で、「スプレッドシート・テンプレート」を選択します。
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「スプレッドシート・テンプレート」ページで、エクスポートするスプレッドシート・テンプレートを検索して選択します。
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スプレッドシートの「処理」メニューから、「エクスポート」を選択します。
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開いているダイアログ・ボックスで、「ファイルを保存」を選択し、OKをクリックします。
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ファイル名のダイアログ・ボックスで、ファイルの場所を選択し、「保存」をクリックします。
ファイルは指定した場所にXML形式でエクスポートされます。 ファイルをターゲット環境に提供します。
スプレッドシート・テンプレートのインポート
ターゲット環境で次のステップに従います。
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「データ交換」作業領域で、「スプレッドシート・テンプレート」を選択します。
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「スプレッドシート・テンプレート」ページで、「インポート」をクリックします。
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「インポート」ダイアログ・ボックスで:
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スプレッドシート・テンプレートの一意の名前を入力します。 この名前は、ターゲット環境に適用されます。
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「コード」フィールドは、名前の値に基づいて自動的に入力されます。 値は上書きできます。
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テンプレートが国別仕様固有である場合、国別仕様データ・グループを選択します。
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「ファイルの選択」をクリックして、テンプレート・ファイルを選択します。
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必要に応じて、摘要を入力してカテゴリを選択します。
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「インポート」ダイアログ・ボックスで「OK」をクリックして、テンプレートをインポートします。
「OK」をクリックして、「確認」ダイアログ・ボックスを閉じます。
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「スプレッドシート・テンプレート」ページで、インポートしたテンプレートを検索します。
インポートしたスプレッドシート・テンプレートのステータスは、常に「下書き」です。 テンプレートを使用する準備が整ったら、ステータスを「アクティブ」に変更します。
1つのスプレッドシート行「行に複数の子レコードを作成するためのHSDLテンプレートの定義」に複数の子レコードを作成するためのバルク・ロード・スプレッドシートを定義するチュートリアルを次に示します