機械翻訳について

スプレッドシート・データ・ローダー

このトピックでは、Oracle HCM Cloudに用意されているスプレッドシート・データ・ローダーの使用について学習します。 このツールを使用するには、Oracle ADF Desktop Integration Add-in for Excelをインストールする必要があります。

HCMスプレッドシート・データ・ローダー

HCMスプレッドシート・データ・ローダーを使用して、HCMデータ・ローダーがサポートするほとんどのオブジェクトをロードできます。 PDFファイルやイメージなどのコンテンツをクラウドにロードする「文書レコード添付」や「個人イメージ」などのコンポーネントは例外です。 スプレッドシートがどのように処理されるかを次に示します。

  • スプレッドシートの行はまず、HCMスプレッドシート・データ・ローダー・ステージ表に保存されます。

  • ステージ表データは、HCMデータ・ローダーでサポートされる階層構造に再フォーマットされます

  • 再フォーマットされたステージ表データは、HCMデータ・ローダー・ステージング表に保存されます

HCMスプレッドシート・データ・ローダーは「データ交換」作業領域にあります。

単一オブジェクトのスプレッドシート・ローダー

Oracle Fusion HCMには、特定のオブジェクト・タイプに応じた数多くのスプレッドシート・ローダーが用意されています。

ほとんどの場合、次のように操作を行います。

  • オブジェクトを管理するページでスプレッドシートを作成します。

  • オブジェクトはアプリケーション表に直接ロードします。

  • スプレッドシートのエラーを修正します。

ほとんどの場合、オブジェクトの作成と更新は両方ともスプレッドシートで行うことができます。

単一オブジェクトのスプレッドシートは、特定のタイプのオブジェクトを一括して作成している人事担当者や福利厚生担当者などのユーザーにとって最も有用です。 このようなタイプのスプレッドシート・ローダーを統合に使用することはあまりありません。

次の表は、このタイプのスプレッドシートを使用して一括して作成できる主要なオブジェクトを示しています。 また、スプレッドシートを生成するページまたはタブも示します。

ノート:

これらの一部は、関連するページまたはタブに埋め込まれたHCMスプレッドシート・データ・ローダーのスプレッドシートです。

ビジネス・オブジェクト

ページまたはタブ

福利厚生登録

「評価およびレポート」作業領域、「登録アップロード」タブ

福利厚生プラン

「福利厚生プランの管理」ページ

福利厚生プログラム

「福利厚生プログラムの管理」ページ

コンピテンシ

「コンテンツ項目の管理」ページ

部門

「部門の管理」ページ

ジョブ

「ジョブの管理」ページ

事業所

「事業所の管理」ページ

パフォーマンス評点

「コンテンツ項目の管理」ページ

郵便番号域およびサービス区域

「郵便番号域およびサービス区域の管理」ページ

規約

「規約の管理」ページ

レポート・グループ

「レポート・グループの管理」ページ

株式付与

「株式付与の管理」ページ

変動レート・プロファイル

「福利厚生レートの管理」ページ

勤務パターン

「勤務スケジュールの管理」ページ

勤務スケジュール割当

「勤務スケジュール割当の管理の運用管理」ページ

勤務スケジュール

「勤務スケジュールの管理」ページ

就業者目標

「目標の管理」ページ

福利厚生レートやアサイメントなど一部のオブジェクトの場合、スプレッドシートで一括更新を実行できます。 これらのオブジェクトを更新するには、生成したスプレッドシートに既存のオブジェクトをダウンロードし、オブジェクトを編集し、変更をアップロードします。