機械翻訳について

オートコンプリートのルールを使用して警告メッセージを追加する方法

「警告メッセージの追加」オプションを使用すると、ユーザーに警告メッセージを表示するルール行を挿入できます。 このオプションは、フィールド変更ルール・タイプでのみ使用できます。

ビジネス・オブジェクト・デフォルト、ビジネス・オブジェクト検証およびフィールド検証のルール・タイプでは警告を表示できません。 このオプションは、主に条件文内で使用できます。 「エラー・メッセージの追加」オプションとは異なり、実行するルール行を追加し続けることができます。 これは情報メッセージのように機能し、ユーザーの入力または変更を元に戻すオプションはありません。

警告メッセージの表示のみを行い、終了するには、「OK」をクリックします。 警告文は、デフォルトでは、エラー文と同様に等式として表示されます。 この等式の右側は、「エラー・メッセージの追加」オプションと同じ方法で変更できます。

注意点は、警告メッセージに中カッコと二重引用符を使用できないことです。 その他のタイプの大カッコはペアで使用する必要があります。つまり、[や(などのすべての開きカッコを閉じる必要があり、その逆も同様です。

Oracleでサポートされているすべての言語で、オートコンプリートのルールを使用して追加された警告メッセージを翻訳できます。 ただし、メッセージを実装および保守する場合は1つの言語のみを使用する必要があります。そうしないと翻訳が上書きされます。 メッセージがすでに翻訳されているときにルールを別の言語で編集して保存すると、メッセージは上書きされ、翻訳は失われます。