休暇欠勤レコードのロードの例
Oracle Cloud休暇欠勤またはサードパーティ・アプリケーションからインポートされた休暇欠勤レコードは、Oracle Cloud給与アプリケーション内に格納されて処理されます。 インポートされたレコードを表示するには、「計算エントリ」ページの「休暇欠勤エントリ」リージョンに移動します。
HCMデータ・ローダーを使用して、休暇欠勤レコードを作成、更新および削除できます。 以下の休暇欠勤を更新および削除できます。
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給与アプリケーションでまだ処理されていない
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給与アプリケーションで処理された
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給与アプリケーションで一部処理された
休暇欠勤の作成
次の例について考えてみます。 ある従業員が3月1日から3日まで病欠します。そのライン・マネージャは会社のサードパーティの休暇欠勤アプリケーションで疾病休暇欠勤を申請します。 休暇欠勤管理者は休暇欠勤を抽出し、Cloud Payrollに送信して支払処理を行います。
休暇欠勤の更新
次の例について考えてみます。 ある従業員が3月1日から3日まで病欠します。そのライン・マネージャは会社のサードパーティの休暇欠勤アプリケーションで疾病休暇欠勤を申請します。 休暇欠勤管理者は休暇欠勤を抽出し、Cloud Payrollに送信して支払処理を行います。 しかし、その従業員は疾病休暇欠勤を1日延長することになります。
ライン・マネージャはHCMローダーを使用して、延長分の1日(3月4日)が含まれるよう休暇欠勤レコードを更新します。休暇欠勤管理者は訂正された休暇欠勤情報を抽出し、給与アプリケーションに送信します。