同一期間における同一エレメント・エントリの複数発生のロードの例

Bobはクライアントとの会議のために、2019年6月4日と2019年6月11日に就業事業所からクライアントのオフィスに出張しました。彼は2019年6月15日に、交通費として給与とともにそれぞれ40と50の払戻を受けました。

最初の精算額40はコスト・センター100に、2回目の精算額50はコスト・センター200に配賦する必要があります。彼の給与処理サイクルは半月です。

HCMデータ・ローダーを使用して、これらのエレメント・エントリ値をロードします。これは最初に出現するエレメント・エントリで、CreateEntrySequence属性の値は1になります。

次の表は、最初のエレメント・エントリ値と原価計算の詳細を示しています。

属性	値
国別仕様データ・グループ	Vision Corp
エレメント名	通勤手当
アサイメント番号	E3141464
開始日	2019年6月4日
終了日	2019年6月4日
コスト・センター	100

この表は、ロードするエレメント・エントリ値を示しています。

属性	値
国別仕様データ・グループ	Vision Corp
エレメント名	通勤手当
アサイメント番号	E3141464
開始日	2019年6月4日
終了日	2019年6月4日
入力パラメータ名	金額
画面入力値	40

次の表は、2つ目のエレメント・エントリ値と原価計算の詳細を示しています。

属性	値
国別仕様データ・グループ	Vision Corp
エレメント名	通勤手当
アサイメント番号	E3141464
開始日	2019年6月11日
終了日	2019年6月11日
コスト・センター	200

この表は、ロードするエレメント・エントリ値を示しています。

属性	値
国別仕様データ・グループ	Vision Corp
エレメント名	通勤手当
アサイメント番号	E3141464
開始日	2019年6月11日
終了日	2019年6月11日
入力パラメータ名	金額
画面入力値	50

このElementEntryWithCosting.datファイルは、複数のエレメント・エントリおよびエントリ値を原価計算情報とともに作成します。

METADATA|ElementEntryWithCosting|EffectiveEndDate|EffectiveStartDate|ElementEntryId|ElementTypeId|ElementName|AssignmentId(SourceSystemId)|AssignmentNumber|Reason|Subpriority|EntryType|CreateEntrySequence|SourceSystemOwner|SourceSystemId|InputValueName1|InputValueName2|InputValueName3|InputValueName4|InputValueName5|ScreenEntryValue1|ScreenEntryValue2|ScreenEntryValue3|ScreenEntryValue4|ScreenEntryValue5|Segment1|Segment2|Segment3|Segment4|Segment5|Segment6|Segment7|Segment8
MERGE|ElementEntryWithCosting|2019/06/04|2019/06/04|||Transportation Allowance||E3141464|||E|1|||Amount|||||40||||||||100||||
MERGE|ElementEntryWithCosting|2019/06/11|2019/06/11|||Transportation Allowance||E3141464|||E|2|||Amount|||||50||||||||200||||