Oracle Learningへの講義のロードに関するガイドライン
CourseオブジェクトのOfferingコンポーネントを使用して、自己ペース、インストラクタ指導(ILT)または複合型講義をロードできます。 講義をロードする前に、講義のリンク先のコースがOracle Learningに存在する必要があります。
コースが正常にロードされたことを確認するには、 ページの「講義」タスクを使用します。
一般的な検証
ロード・プロセスにより、作成時に次の検証が実行されます:
- PersonId値がnullではなく、指定されたPersonId値に対して個人およびInstructorResourceオブジェクトがすでに存在すること
- InstructorResourceNumber値がOracle Learningに存在すること
- OwnedByPersonId値がnullではなく、指定されたOwnedByPersonId値に対して個人オブジェクトがすでに存在すること
- OfferingNumber値がOracle Learningにまだ存在しないこと
- Title、OfferingTypeおよびCourseIdの値がnullでないこと
また、次の検証も行われます:
- 指定されたPersonIDまたはOwnedByPersonId値に個人オブジェクトが存在すること
- 指定されたCourseLearningItemId値のコース詳細がOracle Learningに存在すること
- 指定されたQuestionnaireCode値の質問リスト・レコードがOracle Learningに存在すること
- 指定されたOfferingId値のデフォルトの質問リストが存在しないこと
- PublishStartDate値がPublishEndDate値より前であること
- 講義のPublishStartDate値がコースのPublishStartDate値より後であること
- MinimumCapacity値が0または正の整数であること
- MaximumCapacity値は正の整数であること
- MinimumCapacity値がMaximumCapacity値未満であること
- EnableCapacityおよびEnableWaitListの値が'Y'および'N'のいずれかであること
- AccessPermissionIdおよびTrainingSupplierIdの値がOracle Learningに存在すること
- FacilitatorType値がORA_TRNG_VENDORまたはORA_INSTRUCTORであること
-
次の属性の値が空またはnullでないこと:
- EffectiveStartDate
- OfferingStartDate
- OfferingEndDate
- EnableCapacity値が'Y'の場合は、MaximumCapacity
-
PrimaryLocation ILTと複合型講義
- 仮想クラスルームの場合は、PrimaryLocationId値-1を設定します
- 定義されていないクラスルームの場合は、PrimaryLocationId値-2を設定します
- Coordinator
- PrimaryInstructorIdまたはTrainingSupplierIdの値を指定した場合は、FacilitatorType
- FacilitatorType値がORA_TRNG_VENDORの場合は、TrainingSupplierId
- FacilitatorTypeがORA_INSTRUCTORの場合は、PrimaryInstructorId
-
講義に1つの評価アクティビティのみが含まれること。そうでない場合、プロセスはエラーで終了します
- デフォルトの評価を使用するには、QuestionnaireCodeに-1と入力します。 特定の評価を使用するには、その質問リスト・コードを入力します。