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オーストラリアの法定控除項目のロードに関するガイドライン

法定控除項目データを保守する従業員ごとに1つの計算カード・レコードが必要です。

既存の法定控除項目カードを更新する際、計算カード自体を更新しない場合でも、ファイル内の他の関連データをグループ化するために計算カード・レコードを含める必要があります。

法定控除項目計算カード属性

法定控除項目計算カードでは、次の属性が使用されます:

HCMデータ・ローダー属性 代替ユーザー・キー属性 機能説明
SourceSystemId CardSequence、AssignmentNumber、DirCardDefinitionName、LegislativeDataGroupName 法定控除項目計算カードの一意の識別子。 新しい計算カードの場合は、ソース・キー属性を指定します。 ユーザー・キー属性を使用して計算カードを識別することもできます。
SourceSystemOwner 該当なし ソース・システムIDの生成に使用するソース・システム所有者の名前。
LegislativeDataGroupName 該当なし 計算カードの国別仕様データ・グループの名前。
DirCardDefinitionName 該当なし カード定義の名前。 「法定控除項目」を指定します。
AssignmentId(SourceSystemId) AssignmentNumber ソース・システムIDを指定するか、この計算カードの対象の従業員アサイメントを特定するアサイメント番号を指定します。
EffectiveStartDate 該当なし 計算カードの開始日(通常は従業員の開始日)。
CardSeqeunce 該当なし 従業員のカード定義に複数の計算カードが存在する場合に、このカードを一意に識別する番号。 ソース・キーを使用する場合は不要です。

法定控除項目カード・コンポーネント

法定控除項目カードでは、次のカード・コンポーネントがサポートされています:

  • 退職年金保証拠出金
  • 給与税
  • PAYG源泉徴収
  • 追加事業主退職年金拠出金
  • 事業主退職年金拠出金

指定する属性は各カード・コンポーネントで同様ですが、唯一の違いは、カード・コンポーネント名を受け入れるDirCardCompDefName属性に指定する値です。

カード・コンポーネント属性

カード・コンポーネント・レコードでは、次の属性が使用されます:

HCMデータ・ローダー属性 代替ユーザー・キー属性 機能説明
SourceSystemId CardSequence、ComponentSequence、AssignmentNumber、DirCardDefinitionName、LegislativeDataGroupName、DirCardCompDefName カード・コンポーネントの一意の識別子。 新しいカード・コンポーネントの場合は、ソース・キー属性を指定します。 ユーザー・キー属性を使用してカード・コンポーネントを識別することもできます。
SourceSystemOwner 該当なし ソース・システムIDの生成に使用するソース・システム所有者の名前。
LegislativeDataGroupName 該当なし カード・コンポーネント定義の国別仕様データ・グループの名前。
DirCardId(SourceSystemId) CardSequence、AssignmentNumber、DirCardDefinitionName、LegislativeDataGroupName 親の法定控除項目計算カードは、計算カードの識別に使用されるキー・タイプと同じキー・タイプを使用して識別する必要があります。

ソース・キーを使用する場合は、この属性に計算カードのSourceSystemId属性に指定された値を指定します。 または、ユーザー・キー属性に親の計算カードと同じ値を指定します。

EffectiveStartDate 該当なし カード・コンポーネントの開始日。通常は従業員の開始日。 法定控除項目計算カード上のEffectiveStartDateと同じである必要があります。
EffectiveEndDate 該当なし カード・コンポーネントの終了日はオプションです
DirCardCompDefName 該当なし コンポーネント定義名。 次のいずれかを指定します:
  • 退職年金保証拠出金
  • 給与税
  • PAYG源泉徴収
  • 追加事業主退職年金拠出金
  • 事業主退職年金拠出金
ComponentSequence 該当なし 「1」を指定します。

カード・コンポーネント詳細属性

ここで定義する属性に加えて、各カード・コンポーネントでサポートされているフレックスフィールド・コンテキストに必要なフレックスフィールド・セグメント属性値を含めます:

カード・コンポーネント: 退職年金保証拠出金

  • 退職年金保証拠出金(HRX_AU_SG_CONTRIBUTIONS)

カード・コンポーネント: 給与税

  • 給与税情報(HRX_AU_PAYROLL_TAX)

カード・コンポーネント: PAYG源泉徴収

  • TFN申告(HRX_AU_TFN_DECLARATION)
  • 源泉徴収変動額(HRX_AU_PAYGW_VARIATION)
  • メディケア徴収変動額(HRX_AU_MEDICARE_LEVY_VARIATION)

カード・コンポーネント: 追加事業主退職年金拠出金

  • 追加事業主退職年金拠出金(HRX_AU_ADDL_EMPLOYER_SUPER_CONTRIBUTIONS)

カード・コンポーネント: 事業主退職年金拠出金

  • 事業主退職年金拠出金(HRX_AU_PERSONAL_SUPER_CONTRIBUTIONS)
ノート: このフレックスフィールド・コンテキストのフレックスフィールド・セグメント属性名は、「ビジネス・オブジェクトの表示」タスクを使用して確認できます。
HCMデータ・ローダー属性 代替ユーザー・キー属性 機能説明
SourceSystemId CardSequence、ComponentSequence、DirInformationCategory、LegislativeDataGroupName、AssignmentNumber、DirCardDefinitionName、DirCardCompDefName コンポーネント詳細の一意の識別子。 新しいコンポーネント詳細レコードの場合は、ソース・キー属性を指定します。 ユーザー・キー属性を使用してカード・コンポーネントを識別することもできます。
SourceSystemOwner 該当なし ソース・システムIDの生成に使用するソース・システム所有者の名前。
LegislativeDataGroupName 該当なし カード・コンポーネント定義の国別仕様データ・グループの名前。
DirCardCompId(SourceSystemId) CardSequence、ComponentSequence、AssignmentNumber、DirCardDefinitionName、LegislativeDataGroupName、DirCardCompDefName 親のカード・コンポーネントを、親レコードの識別に使用するキー・タイプと同じキー・タイプを使用して参照する必要があります。

ソース・キーを使用する場合は、この属性にカード・コンポーネントのSourceSystemId属性に指定された値を指定します。 または、ユーザー・キー属性に親のカード・コンポーネントと同じ値を指定します。

EffectiveStartDate 該当なし コンポーネント詳細の開始日または、有効日履歴を指定する場合はコンポーネント詳細の更新の開始日。 これは、従業員情報カード・コンポーネントに指定されたEffectiveStartDate以降である必要があります。
EffectiveEndDate 該当なし コンポーネント詳細のオプションの終了日、または有効日履歴を指定する場合は有効日変更の最終日。
DirCardCompDefName 該当なし この詳細の対象のカード・コンポーネントの名前。 これはフレックスフィールド・コンテキストの識別に使用されるもので、ソース・キーを使用して親カード・コンポーネントを識別する場合でも指定する必要があります。
DirInformationCategory 該当なし フレックスフィールド・コンテキストのコード(例: HRX_AU_SG_CONTRIBUTIONS)。 フレックスフィールド・コンテキスト・コードは、「ビジネス・オブジェクトの表示」タスクの「フレックスフィールド属性」タブに表示されます。
FLEX:Deduction DeveloperDF 該当なし DirInformationCategory属性と同じ値を指定します。