機械翻訳について

変換FormulaでのSETインストラクション

HCMデータ・ローダー変換Formulaを構成し、SETインストラクションを追加できます。 HCMデータ・ローダーDATファイルで、METADATAインストラクションの前にSETインストラクションを追加します。

SETインストラクションはオプションの制御コマンドで、これが表示されるHDLファイルのデフォルト処理を変更します。

ノート:

複数のSET命令を設定できます。

次の例について考えてみます。

例1

ENABLE_INCREMENTAL_LOAD_EVENTS SETコマンドを使用して、SETインストラクションを使用してロードされたデータで給与イベントを有効にできます。

給与イベントを有効にするFormulaは次のとおりです。

ELSE IF OPERATION = 'SETINSTRUCTIONS' THEN
(
SET1[1] = 'PersonalPaymentMethod' /*FileName*/
SET1[2] = 'ENABLE_INCREMENTAL_LOAD_EVENTS Y'
RETURN SET1
)

例2

個人支払方法データをロードして、個人支払方法の名前にパイプを追加する例を考えます。 個人支払方法の名前が「PPM|1」になるようにします。

これは変換されたHCMデータ・ローダー・ファイルです。デリミタにパイプを使用した個人支払方法データをロードするための行が1行含まれています。

METADATA|PersonalPaymentMethod|EffectiveStartDate|PersonalPaymentMethodCode|AssignmentNumber|Percentage|ProcessingOrder|OrganizationPaymentMethodCode|PaymentAmountType|LegislativeDataGroupName
MERGE|PersonalPaymentMethod|2018/04/04|PPM\|1|E300100006342154|100|999|PM US Sun Power Check |P|PM US Sun Po

これは個人支払方法およびユーザー定義表をロードするFormulaテキストのサンプル・スニペットです。

ELSE IF OPERATION = 'SETINSTRUCTIONS' THEN
(
SET1[1] = 'UserDefinedTable' /*FileName*/
SET1[2] = 'FILE_ESCAPE \'
SET2[1] = 'PersonalPaymentMethod' /*FileName*/
SET2[2] = 'FILE_ESCAPE \'
RETURN SET1, SET2
)