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個人レコードの同期化に関するガイドライン

このトピックでは、個人レコードの同期化プロセスの実行時に従う必要があるガイドラインを示します。

バッチ・ロード処理

  • 就業者のバッチ・ロードのたびに、就業者がロードされた日付範囲をカバーする「日付: 自」と「日付: 至」の値、および「バッチ・ロード後」に「Y」を指定してプロセスを実行し、ロードされたすべての就業者を処理します。 これはHDLのロード中に、ロードされた就業者に対してChangedPersonDetailsイベントが発生しないために必要です。
  • このプロセスは、HDL、HSDLまたはその他のローダーを使用してデータをロードした直後に実行します。 ただし、データ・ロードを1日に複数回実行する必要がある場合は、最終ロードの実行後にプロセスを実行することをお薦めします。
  • 「日付: 自」と「日付: 至」パラメータをそれぞれデータ・ロードの開始日と完了日として指定して、このプロセスを実行します。
  • HDLまたはHSDLまたはイベントを抑制する他のデータ・ローダーを使用したデータ・アップロード後にプロセスを実行する場合は、「バッチ・ロード後」パラメータを「はい」に設定する必要があります。 そうでない場合は、パラメータを「いいえ」に設定します。

指定された日付に対してプロセスを1回のみ送信

  • 個人レコードの同期化プロセスでは、個人および対応するアサイメント・レコードへの変更についてTCAアプリケーションに通知するイベントが生成されます。
  • 発生イベントの数が多くなるほど、SOAサーバーのTCAアプリケーションによる処理が重くなります。 不要な重複処理を回避するために、このプロセスは特定の日付範囲に対して1回のみ実行することをお薦めします。 したがって、次のようにします。
    • 各日の開始時に、「日付: 自」と「日付: 至」の値を指定せずに、「バッチ・ロード後」 = 「N」の設定で1日に1回スケジュールし、その日にアクティブになる先日付の従業員および派遣就業者を処理します。
    • オプションで、日付パラメータの値を指定せずに、「バッチ・ロード後」 = 「Y」の設定で、1日の終了時に1回実行するようにジョブをスケジュールすることもできます。 このスケジュールでは、その日にロードされたすべての個人レコードが取得されますが、まだ処理されていない可能性があります。

プロセスのインスタンスは常に1つのみ送信

  • このプロセスのインスタンスは、常に1つのみを実行する必要があります
  • プロセスがすでに実行中である場合は、プロセスを再送信しないでください
  • プロセスの2番目のインスタンスが誤って送信された場合は、すぐに取り消して、最初のインスタンスを完了させます。