外部ユーザーにガイド付きジャーニへのアクセスを許可

新規ジャーニの作成時にオプションを有効にすることで、外部ユーザーがRedwoodページでガイド付きジャーニにアクセスできるようにできます。

次のユースケースを検討してください:

匿名ユーザーまたはシステムにユーザー・アカウントがないユーザーは、調達製品の次のフローにアクセスできます:
- 外部サプライヤ登録: 新しいサプライヤが組織に初めて登録されます。たとえば、Vision Technologiesの営業担当は、ラップトップを供給するために組織に登録します。登録プロセスの一環として、ガイド付きジャーニを使用して外部営業担当にガイダンスを提供できます。
- ネゴシエーション要約: RFQやオークションなどのネゴシエーション要約が組織のwebサイトにアップロードされ、潜在的なサプライヤが将来のビジネスを評価できるようになります。プロセスの一環として、ガイド付きジャーニを使用して、ビジネスを行うことに興味のある外部サプライヤにガイダンスを提供できます。
サプライヤの行動規範および会社の方針を、ビジネスを行うサプライヤと共有できます。これらは、サプライヤがレビューする必要がある大規模な文書です。ガイド付きジャーニを使用して、ガイダンスおよび文書を外部サプライヤと共有できます。
詳細な指示をサプライヤに提供できます。これらの手順は、特定のトランザクションまたはタスク・フローに対して何をするか、または実行しないかに関するものです。 FAQドキュメントをサプライヤと共有して、サポート・コストを最小限に抑えることもできます。サプライヤ・ポータルには、購買、請求、受入などにわたる様々なタスク・フローがあります。各フローには、サプライヤからの質問への回答に役立つ独自の文書をロードできます。

考慮事項

ガイド付きジャーニを分類するデフォルト・オプションは「内部」で、このようなガイド付きジャーニ・タスクは個人レコードを持つ内部ユーザーに対してのみレンダリングされます。
ガイド付きジャーニ・タスクを匿名ユーザーまたはサプライヤ・ユーザーが使用できるようにする場合は、ガイド付きジャーニを「外部」としてマークします。
外部ガイド付きジャーニでは、次のタスク・タイプのみがサポートされています:
- 手動タスク
- 外部URL
- ビデオ