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エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニ・カテゴリ使用時の考慮事項

エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニ・テンプレートは、新規採用をその入社日前、入社日、または入社日後にオンボードするために作成する特定のジャーニです。

これには、マスター・ジャーニとステップ・ジャーニが含まれます。 エンタープライズ・オンボーディング・ステップには、オンボーディング・プロセスの各フェーズで実行する必要があるタスクが含まれます。 マスター・ジャーニは、オンボーディング・プロセス内のステップをリンクします。 このマスター・ジャーニにリンクする必要があるステップを少なくとも1つ構成する必要があります。 作成可能なジャーニ・ステップの数に上限はありません。 ステップの順序を指定できます。 たとえば、マスター・ジャーニでは、「初日」というタイトルのステップを構成し、入社日に従業員が完了する必要があるオンボーディング・タスクを含めることができます。 身分証明の提出など、新規採用が初日より前に実行する必要がある1つ以上のタスクを追加できます。

エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニ・カテゴリを使用する場合は、次の点を考慮する必要があります。
  • このカテゴリのジャーニのアクティブなインスタンスは1つのみです。 ただし、エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニで「HRに移動」処理および「処理待ち就業者の追加」処理を指定するとします。 この場合、「HRに移動」処理によって「処理待ち就業者の追加」処理が内部的にコールされるため、両方のジャーニを同時に割り当てることができます。 就業者の「ジャーニ」ページには、最近割り当てられたジャーニが表示されます。 したがって、これらの両方の処理を一緒に使用しないことをお薦めします。
  • エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニに複数のステップがある場合は、マスター・テンプレートと第1ステップ・テンプレートで指定する処理が同じである必要があります。
  • ジャーニを手動で割り当てると、エンタープライズ・オンボーディング・マスター・ジャーニに対して適格プロファイルが評価されません。 ただし、適格プロファイルは、エンタープライズ・オンボーディング・ステップ・ジャーニおよびジャーニ・タスクについて評価されます。
  • 再雇用プロセスで、再雇用された従業員に以前の雇用からの進行中のエンタープライズ・オンボーディング・カテゴリ・ジャーニがすでにある場合、エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニの別のインスタンスは割り当てられません。
  • マスター・エンタープライズ・オンボーディング・カテゴリ・ジャーニで構成できる処理は1つのみです。
  • ステップ・ジャーニを単独で割り当てることはできません。 エンタープライズ・オンボーディング・カテゴリ・ジャーニ全体を割り当てる必要があります。
  • ステップ・ジャーニのみを削除することはできません。 割当済ジャーニを削除すると、そのジャーニ内のすべてのステップ・ジャーニのすべてのタスクが削除されます。
  • 別のエンタープライズ・オンボーディング・ステップ・テンプレートから先行タスクを含むタスクは構成できません。
  • タスク・グループは使用できません。
  • 繰返しスケジュールは作成できません。
  • エンタープライズ・オンボーディング・ステップ・ジャーニがアクティブ化されている場合、通知は送信されません。
  • ステップ・ジャーニのタスクにリマインダ・アラート・テンプレートを構成することはできません。
  • ナッジは、エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニにのみ構成でき、ステップ・ジャーニには構成できません。
  • 割当済ジャーニを強制クローズすると、そのジャーニのすべてのステップ・ジャーニのすべてのタスクがクローズされます。 基準が満たされている場合にのみ、ステップ・ジャーニのタスクが表示されます。
  • ジャーニでは、ステップがまだアクティブでない場合でも、すべてのステップ・ジャーニのタスクが表示されます。 ただし、これらのタスクはアクティブ化されるまで無効のままです。 一方、エンタープライズ・オンボーディングでは、ステップ名のみが表示されます。 ステップ内のタスクは、ステップがアクティブになった場合にのみ表示されます。
  • ジャーニで、エンタープライズ・オンボーディング・ジャーニが個々のジャーニに分割される場合、ライン・マネージャとHRは、「割当済ジャーニ」タブで、すべての個別ジャーニを繰延ジャーニとして表示できます。 ただし、従業員はジャーニがアクティブになった場合にのみジャーニを表示できます。

したがって、次の理由でジャーニを構成する場合は、他のカテゴリを使用することをお薦めします。

  • ジャーニの割当に基づいて複数の処理を関連付けることができます。
  • 同じジャーニを複数回割り当てることができます。
  • 構成はシンプルで一貫性があります。