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ジャーニでの拡張タスクの作成方法

拡張タスク・タイプを使用すると、個別のタスクを作成するのではなく、最大3つのタスク・タイプを単一のタスクに結合できます。

たとえば、オンボーディングの一部として、新規採用者がビデオを視聴し、質問表に回答し、契約に電子署名する必要がある場合は、ビデオと質問表、電子署名タスクを組み合せることができます。

タスク・タイプの結合方法

必要なタスク・タイプを決定し、「タスクの作成」ページにリストされた各タスク・タイプの横にあるチェック・ボックスを選択します。 タスク・タイプの順序は設定ページと割当済タスクで同じになります。 次の順序は変更できません。
  • ドキュメント
  • 外部URL
  • アプリケーション・タスク
  • ビデオ
  • 埋込み学習
  • 質問リスト
  • 構成可能フォーム
  • 電子署名
  • レポート

「コメントおよび添付」を有効にすると、割当済タスクの最後のタスクの後に表示されます。 拡張タスクを作成するときに、それをタスク・ライブラリに追加したり、タスク・ライブラリから割当済ジャーニに追加できます。

タスクの結合時の処理

拡張タスクのタスクごとに異なる所有者および実行者を指定することはできません。 結合されたタスク全体に対して1人の所有者または実行者のみを設定できます。 それだけでなく、タスク・タイプを組み合せる場合には、いくつかの処理またはセクションが共通しています。 一般的な処理とセクションのリストを次に示します。
  • 「プロパティの表示」の「処理ラベルの名前変更」セクション。 結合されているすべてのタスク・タイプのすべての処理ラベルがリストされます。
  • 完了、適用なしなど。
  • コメントおよび添付
  • ノート・ヘッダーおよびノート・セクション。 すべてのサブタスクに追加する内容は、拡張タスクのすぐ上に表示される単一のノート・セクションに含まれている必要があります。
  • 連絡先情報セクション

考慮事項

  • ジャーニ・アプリケーションから拡張タスクを作成することはできません。
  • ガイド付きジャーニで拡張タスクを使用することはできません。
  • DocuSign、I-9およびOPAのタスク・タイプは、拡張タスクではサポートされていません。
  • 同じタスク・タイプを組合せとして使用することはできません。タスク・タイプは異なる必要があります。 たとえば、「ドキュメント」タスク・タイプと「外部URL」タスク・タイプを組み合せて拡張タスクを作成できます。 ただし、2つの外部URLを組み合せることはできません。
  • 拡張タスクの構成時にタスクの1つとして電子署名を使用する場合は、「チェックリスト統合」Functional Setup Manager (FSM)タスクを使用して電子署名検証を構成する必要があります。
  • 拡張タスク・タイプは、ジャーニ・テンプレートの一部として、次の操作でサポートされます。
    • 単一のジャーニ・テンプレートをエクスポートおよびインポートするとき。
    • FSMを使用してジャーニ構成をエクスポートおよびインポートするとき。
    • ジャーニ・テンプレートを複製するとき。
    • タスク・ライブラリからタスクを追加するとき。
    • タスクをタスク・ライブラリに追加するとき。
    • HCMデータ・ローダー(HDL)を使用するとき。
  • 次のシナリオについて考えてみます。 次のタスク・タイプを使用して拡張タスクを作成しました。
    • 質問リストまたは構成可能フォーム
    • 電子署名またはレポート

    このシナリオでは、質問リストまたは構成可能フォームの応答を、同じ拡張タスクの電子署名文書またはレポートに含めることはできません。 これは、拡張タスクが完了とマークされるまで、応答はデータベースに保存されないためです。