ジャーニ完了基準
ジャーニを完了するための基準を設定できます。
次に、基準がジャーニの完了に与える影響を示します。
指定した基準を満たすと、ジャーニは自動的に完了とマークされます。 ジャーニがいつ完了とマークされるかを決定するための基準を選択します。
- すべての必須タスク完了済: ジャーニ内のすべての必須タスクが完了すると、ジャーニ・ステータスが「完了」に設定されます。
- すべての必須タスクおよびオプション・タスク完了済: すべての必須タスクおよびオプション・タスクが完了すると、ジャーニ・ステータスが「完了」に設定されます。
- すべての必須タスク完了済、オプション・タスクのオフセット経過済: ジャーニが完了するのは、すべての必須タスクが完了したときのみです。 未完了のオプション・タスクがある場合、ジャーニはオフセット期間に基づいて完了します。
いくつかの考慮事項があります。
- ジャーニは失効またはタイムアウトしません。 ただし、ジャーニ内の個々のタスクが期限切れまたはタイムアウトになります。
- タスクが完了または失効すると、ジャーニが自動的に完了します。
- ジャーニを手動で完了としてマークすることはできません。 ただし、「強制完了」オプションを使用して、ジャーニを強制的に完了としてマークできます。 たとえば、従業員が組織に参加しなかったために、オンボーディング・ジャーニを「強制完了」としてマークすることがあります。
- タスクが期限切れになると、タスク・ステータスはEXPに設定されます。
- ジャーニ内のタスクが「完了」または「承認済」とマークされると、タスク・ステータスはCOMに設定されます。 または、タスクが「適用不可」または「拒否済」とマークされている場合、タスク・ステータスはREJに設定されます。