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個人計算カードの構成方法

この例では、給与関係レベルで計算カードを構成する方法を示します。 計算カードは、個人の税金申告ステータスによって異なる所得税控除の情報を取得します。

前提条件

  1. 国別仕様で所得税控除がサポートされていることを確認します。

    そうである場合、必要な計算カード定義および計算コンポーネントは事前定義済です。

計算カードの構成

  1. 「給与」セクションで、「計算カード」を選択します。

  2. 「検索」セクションで、個人の名前および国別仕様データ・グループを入力および検索します。

  3. 「検索結果」で個人の名前をクリックし、「個人詳細」ページを開きます。 計算カードがあれば「検索結果」に表示されます。

  4. 「作成」をクリックして「計算カードの作成」ウィンドウを開きます。

  5. 「名前」フィールドで、計算カード・タイプに「法定控除項目」を選択します。

  6. 「続行」をクリックして「計算カード」ページを表示します。

    ノート:

    「計算カードの概要」ペインを使用して、この計算カードに関連付けられたコンポーネント・グループを表示します。 この例では、「税金」コンポーネント・グループが表示されます。 計算カードに複数のコンポーネント・グループが含まれる場合があります。

計算コンポーネントの構成

  1. 「計算カード概要」ペインで、「税金」ノードをクリックします。

  2. 「計算コンポーネント」セクションで、「行の追加」をクリックして「計算コンポーネントの作成」ウィンドウを開きます。

    ノート:

    「計算コンポーネント」セクションおよび「コンポーネント詳細」セクションのかわりに、国固有のテンプレートが表示される場合があります。

  3. 「計算コンポーネント」フィールドで、「所得税」を選択します。

  4. 「OK」をクリックします。

計算コンポーネント詳細の構成

  1. 「計算コンポーネント詳細」セクションで、「作成」をクリックします。

  2. 「計算コンポーネント詳細」フィールドで、「所得税詳細」を選択します。

  3. 「OK」をクリックします。

  4. 「コンポーネント詳細」セクションに表示されるフィールドに入力します。 この例では、「税コード」フィールドで個人の税金申告ステータスを選択します。

    ノート:

    コンポーネント詳細は、計算コンポーネントごとに異なります。 一部のコンポーネントでは、金額、レートやその他の値を入力することもできます。 値を入力できる場合、「計算カード」タブに「入力可能値」が表示されます。 この例では、入力できる値はありません。

関連の定義

関連により、計算カードまたはコンポーネントが税レポート・ユニットにリンクされます。

  1. 「計算カード概要」ペインで、「関連」ノードをクリックします。

  2. 「作成」をクリックします。

  3. 国別仕様データ・グループを選択し、「OK」をクリックします。

    計算コンポーネントを選択していないため、税レポート・ユニットはカードのすべてのコンポーネントに関連付けられています。

  4. 「関連」セクションで新規関連を選択し、次に「関連詳細」セクションで「作成」をクリックします。

  5. 構成した計算コンポーネントを選択し、「OK」をクリックします。

  6. 「保存してクローズ」をクリックします。