QuickPay個人プロセス結果の表示
QuickPayを実行し、「QuickPayまとめ」ページから「個人プロセス結果」ページを表示します。 プロセス結果ページを使用して、次の操作を行います:
-
処理された各個人の詳細へのドリルダウン
-
送信に使用するタスク詳細およびパラメータの表示
-
完了したレコード、エラーがあるレコード、またはまだ処理されていないレコードをすべて表示
-
アナリティク・グラフの表示
「給与個人検索」ページの「アクション」メニューの「プロセス結果」タスクを使用して、個人の「個人プロセス結果」ページを生成します。
このページには、ここで説明する3つの異なるリージョンがあります。
ヘッダー・リージョン
ヘッダー・リージョンを使用して、フロー名、プロセス名、給与名、期間名などの静的処理情報を表示します。
「要約」リージョン
「要約」リージョンを使用して、選択した個人の処理中または処理中のデータに関する要約レベル情報を表示します。 このリージョンに含まれる情報には、処理済レコード、発生したエラー、処理時間などが含まれます。 使用されたパラメータ、送信ユーザー、ロギング情報など、プロセスの詳細を表示するアナリティク・グラフを表示することもできます。
項目をクリックすると、その項目に関する詳細情報が表示されます。 このリージョンから次の情報を表示できます:
-
エラー・メッセージ: プロセスで発生した全てのエラーが表示されます。
-
レコード処理: 処理済、未処理、処理済、エラー発生、再試行マーク済およびスキップ済レコード合計に関する情報が表示されます。
-
プロセス・ステータス: プロセスの開始時間、終了時間および経過時間が表示されます。
プロセス結果リージョン
「プロセス結果」リージョンを使用して、処理された合計値の簡単な要約で処理されたレコードを表示します。 要約レベル情報は、選択したプロセスによって異なります。 たとえば、給与計算プロセスでは各従業員の総支給額と純支給額が表示されますが、原価計算プロセスでは従業員の借方と貸方の合計が表示されます。 処理された個人情報は、1ページで個人のリストを表示できます。
各レコードの最後にある「処理」メニューを使用して、プロセスに対して次の処理を実行します:
-
ロールバック
-
再試行にマーク
-
逆仕訳
-
結果の表示(支給明細の表示など)
-
メッセージの表示