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個人支払方法の処理順序を削除、終了または変更できないのはなぜですか。

デフォルトの支払方法の有効なレコードが重複するような有効日指定の変更はできません。

変更した結果が、日付が他の支払方法レコードと重複しない有効なデフォルト支払方法となることを確認してください。

個人について定義された支払方法には有効日レコードが含まれ、変更が異なる時点で発生します。 たとえば、支払方法を指定日から開始するように先に定義しておくことができます。

個人の給与関係には、いつの時点でも1つのデフォルト支払方法のみを含められます。 個人に複数の給与関係がある場合、各給与関係についてデフォルトの支払方法を指定する必要があります。

支払前プロセスで選択されていない支払方法、または現在の給与プロセスに含まれていない支払方法を削除できます。 メッセージに応答して要求を確認する必要があります。 取消または続行のオプションがあります。 続行すると、支払方法はシステム日付から1日を差し引いた日付で終了するため、有効ではなくなり、支払方法はページ・ビューに表示されなくなります。

支払方法が現在の給与プロセスに含まれている場合に削除しようとすると、削除日を含むメッセージが表示されます。 たとえば、支払前プロセス日が2022年5月31日の場合、次のメッセージが表示されます。「この支払方法は給与プロセスに含まれています。 この個人支払方法は、2022年5月31日に削除されます。」 取消または続行のオプションがあります。 続行すると、PPMは支払前プロセス日の時点で終了し、その日より後は従業員に対してこの支払方法がページに表示されなくなります。 支払方法は有効なままであり、処理日の後までページに表示できます。