有効日ヘッドカウント分析の作成方法
ここでは、非イベント・メジャーの有効日レポート機能を使用してレポートを作成する方法を示します。 この例の非イベント・メジャーは、ヘッドカウントです。 部門別ヘッドカウントをレビューするための分析が必要ですが、ヘッドカウントは特定のイベントではありません。 「ワークフォース管理 - 就業者アサイメント」の使用
このシナリオでの重要な意思決定事項を次に示します。
考慮する事項 |
この例の場合 |
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どのサブジェクト領域が必要か。 |
ワークフォース管理 - 就業者アサイメント - リアルタイム |
分析にSQL文が必要か。 |
はい。 有効日機能にはSQL文が必要です。 |
ヘッドカウントの有効日分析の作成
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「レポートおよび分析」ペインにナビゲートします
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「カタログの参照」をクリックします。
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「新規」メニューをクリックし、「分析」を選択します。
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「サブジェクト領域の選択」ウィンドウで、「ワークフォース管理-就業者アサイメント・リアルタイム」サブジェクト領域を選択します。
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「基準」タブの「サブジェクト領域」リージョンで、「就業者アサイメント」フォルダを展開します。
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「ヘッドカウント」を選択し、「選択した列」リージョンにドラッグします。
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「部門」フォルダを展開し、「名前」を選択して、「選択した列」リージョンにドラッグします。
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「プロンプト」タブを選択します。
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「プロンプト」タブのページの右側にある「新規」をクリックし、「変数プロンプト」を選択します。
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「新規プロンプト」ウィンドウで、「プロンプト対象」フィールドのプレゼンテーション変数の値をそのままにし、AsOfDateと入力します。
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「ラベル」フィールドに、Workers as of (mm/dd/yyyy)と入力します。
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「オプション」リージョンを展開します。
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「変数のデータ型」メニューで、「日付」を選択します。
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「ユーザー入力が必要」オプションを選択します。
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「テキスト・フィールドの幅」で「動的」を選択します。
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「OK」をクリックします。
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「拡張」タブを選択します。
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「拡張」タブで、下にスクロールして「拡張SQL句」リージョンに移動します。
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「接頭辞」フィールドに、SET VARIABLE PARAM_EFFECTIVE_DATE = '@{ AsOfDate }';と入力します。
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「SQLの適用」をクリックします。
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「OK」をクリックして、メッセージをクリアします。
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「分析の保存」をクリックします。
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「別名保存」ウィンドウで「マイ・フォルダ」を選択し、「名前」フィールドにDate-Effective Headcountと入力します。
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「OK」をクリックします。
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ページの上部にある「ホーム」リンクをクリックして、OTBI EEホーム・ページに戻ります。
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「最近」リージョンでレポートを見つけます。
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「オープン」をクリックします。
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「Workers as of mm/dd/yyyy」フィールドに、適切な形式で有効日を入力します。
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「OK」をクリックします。
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「ヘッドカウント」フィールドで結果をレビューします。