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参照レポート

給与インタフェース・パートナは、Human Capital Management (HCM)クラウドで構成されるマスター・データの一部(参照タイプ、コード、エレメントなど)に注意する必要があります。

これは、HCMクラウドで構成された識別済マスター・データを抽出する参照レポートと呼ばれるインタフェースを提供することによって処理されます。

参照レポートを使用して、顧客が設定した、またはOracleが提供した、またはその両方によるHCMクラウドの参照タイプとコードのリストを生成します。 また、一般的にサードパーティ・アプリケーションでの値マッピングを必要とするその他の設定(エレメント、ジョブ・コード、ポジション・コード、雇用主など)も抽出します。 給与パートナは、給与インタフェース・データを使用する前に、この情報を使用して変換用のマップを作成する必要があります。

参照レポートの生成

  1. 「自分のクライアント・グループ」、「給与」、「フローの送信」にナビゲートします。

  2. 「国別仕様データ・グループ」を選択します。

  3. 「グローバル給与インタフェースの参照レポートの実行」フローを検索します。

  4. 次の表に示す各パラメータの値を入力します。

    フィールド

    その意味

    給与フロー

    フローの進捗のモニターに使用できる任意の名前。

    提供者

    「両方」、「顧客」または「Oracle」から値を選択します。 このパラメータは、Oracleによってデフォルトで提供されている値、または顧客が作成した値、あるいはその両方がレポートに含まれているかどうかを決定します。

    ワーク・ストラクチャを含める

    「はい」を選択すると、ジョブ、コスト・センター、事業所、等級、ポジションなどのワーク・ストラクチャ情報が含められます。 「いいえ」を選択すると、この情報はレポートから除外されます。

    スケジュール

    フローを「可能な限り早く」実行するか、事前定義済スケジュールまたは周期を使用してレポートを1回または定期的に実行します。

  5. 「送信」をクリックします。

  6. プロセスをモニターし、レポート出力を表示します。

レポート出力

参照レポートは、顧客が設定した、またはOracleが提供した、またはその両方によるHCMクラウドの参照タイプとコードのリストを生成します。 このレポートでは、次の重要な情報が抽出されます。

構成

含まれるもの

参照

  • 事前定義済ORA_HRY_GPI_LOOKUP_LIST参照タイプに含まれる参照

  • 参照の作成者: 「顧客」、「Oracle」または「両方」

  • 参照内で定義された参照コード

  • 参照の意味および説明

  • この参照に追加された参照コードがグローバルであるか、国に固有であるかを示すために、参照に追加された国タグ。 国固有の場合、この参照コードが適用される国のタグを示します。

国別仕様データ・グループ(LDG)

  • LDGの名前

  • LDG国の名前

  • 国に対して選択された住所タイプ

雇用主およびビジネス・ユニット

  • 組織が雇用主かビジネス・ユニットかを識別する分類名

  • 組織の名前

  • 組織の開始日と終了日

処理コードおよび処理事由

  • 処理コード

  • 処理名

  • ユーザー定義処理コードがマップされる事前定義済処理

  • 処理の開始日と終了日

  • 処理事由コード

  • 処理事由

  • 事由の開始日と終了日

アサイメント・ステータス

  • アサイメント・ステータス・コードが提供済かユーザー定義かを示すステータス・コード

  • ステータスの説明

  • アサイメント・ステータスに対応するHRステータス

  • アサイメント・ステータスに対応する給与ステータス

  • ステータスの開始日と終了日

ワークフォース・ストラクチャ

  • ポジション、ジョブ、等級および事業所のコード、名前、ステータス、開始日と終了日

コスト・センター詳細

  • 部門の名前

  • コスト・センター値セットの名前

  • コスト・センター・コードおよび説明

エレメント

  • エレメント名

  • エレメント分類名

  • エレメントのレポート名

  • エレメントの説明

  • エレメントの開始日と終了日

給与定義

  • 給与名

  • 支払周期

  • 給与の開始日

  • 給与が有効である最終日