休暇の処理
従業員が休暇中の場合は、従業員の給与の処理は組織のポリシーによって異なります。 組織によっては、従業員の支給を引き続き処理する場合もあれば、従業員の給与計算を休止する場合もあります。
「アサイメント・ステータス」を使用して、アプリケーションが現在の期間の給与で従業員のアサイメントを処理する必要があるかどうかを伝達します。
グローバル給与インタフェースでは、HRステータスおよび給与ステータスで構成されるアサイメント・ステータスがレポートされます。
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HRステータス: HRの観点からのアサイメントのステータスによって、アサイメントがアクティブ、非アクティブまたは休止のどちらであるかが決まります。
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給与ステータス: アサイメントを給与処理に含めるかどうかを決定します。
休暇の記録
「設定および保守」作業領域で、ワークフォース機能領域の「アサイメント・ステータスの管理」タスクを使用して、アサイメント・ステータスのリストを拡張し、休暇専用のステータスを作成します。 たとえば、従業員が休暇中であることを伝えるステータスと、従業員が復職したことを伝える別のステータスを作成します。 これらの各ステータスには、必要に応じて「処理」または「処理対象外」と呼ばれる給与ステータスがあります。
HRマネージャまたはHR担当者は、従業員が休職または復職したときにアサイメント・ステータスを適切に設定することで、有効日アサイメントを更新できます。