後任組織チャートの有効化方法
ユーザーが後任組織チャートを表示できるようにするには、管理者として、一部のプロファイル・オプションを有効にして権限を付与する必要があります。 後任プラン在職者プロセスを実行する必要があります。 組織が拡張タレント・プロファイルへの移行を完了している必要があります。
後任組織チャートを使用可能にするプロファイル・オプション
「設定および保守」作業領域の「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用して、プロファイル・オプションを管理します。 ユーザーが後任組織のチャートを表示するには、この表にリストされているプロファイル・オプションを「サイト」レベルで有効にする必要があります。
| プロファイル・オプション・コード | プロファイル・オプション名 | 必須値 |
|---|---|---|
| HCM_RESPONSIVE_PAGES_ENABLED | モバイルレスポンシブHCMページ使用可能 | Y |
| HRM_SUCCESSION_RESPONSIVE_ENABLED | モバイルレスポンシブ「後任プラン」ページ使用可能 | Y |
| ORA_HRM_ENABLE_SUCCESSION_ORG_CHART | 後任組織チャート使用可能 | Y |
後任組織チャートを表示する権限
後任組織チャートを使用する必要があるユーザーには、RESTサービスの使用 - 後任組織チャートREST集計権限を継承するロールが必要です。 権限を追加した後、データ・ロールの権限を再生成する必要があります。
後任プラン在職者プロセス
後任組織チャートに表示される次の詳細情報が最新であることを確認するために、「後任プラン在職者」プロセスを定期的にスケジュールする必要があります。
- 「直属」タブの直属の部下ごとにユーザーに表示される後任プラン数
- ユーザーの「後任プラン」タブに表示される数と、選択した個人について表示される後任プラン
このプロセスのスケジュールの詳細は、このガイドの後任プランの推測在職者によるプラン・アクセスの決定方法のトピックを参照してください。