アプリケーション拡張を作成する前に

チームでアプリケーション拡張の作成を開始する前に、まずOracle Visual Builder Studioを設定する必要があります。VB Studioの設定は、それぞれの実装について1回のみ必要です。

VB Studioの詳細な実装ステップは、Oracle Cloud Visual Builder Studioの管理ガイドに記載されています。VB Studioの設定方法のトピックを参照してください

必須: 営業の拡張機能IDの設定

VB Studioを使用して営業ページを拡張する場合は、拡張で拡張機能ID: site_cxsales_Extensionを使用する必要があります。この拡張機能IDは初めてプロジェクトを設定するときに設定します。

プロジェクトには、VB Studioで個々のソフトウェア作業を完了するために必要なすべてのメンバー、ツールおよびプロセスがまとめられます。オラクルのベスト・プラクティスは、Oracle Cloud Application環境ファミリ内で行う拡張作業すべてに単一のプロジェクトを使用することです。

次のビデオで説明されている2つの方法のいずれかを使用して、このプロジェクトを作成できます: Visual Builder Studioプロジェクトの作成

それぞれの方法で、拡張機能IDの設定に要求される手順が異なります:

  • 「設定およびアクション」メニューの「Visual Builder Studioでページを編集」リンクをクリックして、営業ページからプロジェクトを作成します。主要なVB Studioコンポーネントが自動的に作成されるため、この方法でプロジェクトを作成することをお薦めします。簡単な拡張の作成のトピックを参照してください。

    この方法を選択した場合は、拡張レベルの設定を編集してプロジェクトの拡張機能IDをsite_cxsales_Extensionに更新します。拡張レベルの設定の指定のトピックを参照してください。

  • 「組織」ホーム・ページからプロジェクトを作成します。拡張用のプロジェクトの手動作成のトピックを参照してください。

    この方法を選択した場合は、独自のワークスペースを作成するときに、必要な拡張機能IDを入力します。拡張の作成のトピックを参照してください。

重要:

更新された拡張機能IDが今後、拡張で作業する他の全員についてデフォルトになるように、必ず拡張を公開してください。

ヒント: 追加のワークスペースの作成

拡張ライフサイクルの途中で、既存のプロジェクトに新しいワークスペースを作成することが必要になる場合があります。たとえば、特定のワークスペースにどのような変更内容が含まれているかを忘れた場合、メイン・ブランチから新しいワークスペースを作成することがあります。既存のリポジトリのクローニングのトピックの手順に従います。

次のビデオを参照することもできます: ワークスペースの作成