コンテンツ・セクション・プロパティ

モデル・プロファイルのコンテンツ・セクションは個人プロファイルに基づいているため、コンテンツ・セクション・プロパティは主に個人プロファイルの値に基づきますが、次にリストするいくつかは除きます。

  1. セクション名 – 新しく作成されたコンテンツ・セクション名または事前定義されたコンテンツ・セクション名の名前
  2. セクション・ソース – 個人プロファイル・コンテンツ・セクションの名前
  3. 摘要 – コンテンツ・セクションの摘要
  4. アクティブ – コンテンツ・セクションがアクティブかどうか
  5. コンテンツ・セクション・プロパティ – セクションに対して取得する情報を表します
    1. ラベル – コンテンツ・セクション・プロパティがコンテンツ・セクション内に含まれる場合にプロファイルに表示されるプロパティの属性ラベルです。

      ページ・コンポーザを使用してUIに表示される属性ラベルを更新し、条件またはEL式の一部として(Section_IDを使用して)必要なコンテンツ・セクションを定義できます。各コンテンツ・セクションには異なるSectionIDがあるため、複数のコンテンツ・セクションに対するラベルを変更する場合は、必ずSectionIDを変更してください。SectionIDを問い合せる場合は、次を使用できます。

      SectionID問合せ:

      SELECT (SELECT PROFILE_TYPE_CODE FROM HRT_PROFILE_TYPES_B WHERE 
      PROFILE_TYPE_ID = SE.PROFILE_TYPE_ID) PROFILE_TYPE, SE.SECTION_CONTEXT,
      SE.SECTION_ID,CO.CONTENT_TYPE_NAME AS TEMPLATE,SE.NAME 
      FROM FUSION.HRT_PROFILE_TYP_SECTIONS_VL SE, FUSION.HRT_CONTENT_TYPES_VL CO 
      WHERE CO.CONTENT_TYPE_ID = SE.CONTENT_TYPE_ID 
      AND SE.TEMPLATE_BASED_SECTION_FLAG = 'Y'
      ORDER BY SE.PROFILE_TYPE_ID, SE.CONTENT_TYPE_ID
      

      サンプルEL式 – コンテンツ・セクションごとに訂正SectionIDを使用します。

      #{pageFlowScope.pSectionId == '<section_id>' ?'Client/Customer' :

      row.bindings.EvalComments.label }

    2. フィールド・タイプ – 属性のタイプ。
      1. キャラクタ・ラージ・オブジェクト(CLOB)
      2. 日付
      3. 小数
      4. 項目値セット – 特定のコンテンツ・セクションの個人プロファイルで使用される項目値セット
      5. 値リスト – 特定のコンテンツ・セクションの個人プロファイルで使用される値リスト
      6. 参照 – 特定のコンテンツ・セクションの個人プロファイルで使用される参照または事前定義済値セット
      7. 数値
      8. テキスト
    3. 表示 – プロパティをコンテンツ・セクション内に表示するか、非表示にします。
    4. 値セット名 - 特定のコンテンツ・セクションの個人プロファイルで使用される項目値セット

    モデル・プロファイル・コンテンツ・セクションのコンテンツ・セクションの編集

    モデル・プロファイル・コンテンツ・セクションのコンテンツ・セクションの編集

  6. DFFコンテキスト・コード – 「設定および保守」で「付加フレックスフィールドの管理」タスクを選択して、コンテンツ・セクションごとにフレックスフィールドを作成するために使用します。

    フレックスフィールドは、訂正済の属性名、属性順序および属性要件が反映されるよう更新できます。また、以前は共通参照で構成されていた一部の属性に必要な値セットを含めるようにフレックスフィールドを構成できます。共通参照値をエクスポートして適切なフレックスフィールド値セットにインポートするか、新しいフレックスフィールド値セットに値を手動で入力することを検討してください。フレックスフィールドを作成または更新する際には、次のヒントに留意してください。

    • プロファイル管理フレックスフィールドを検索する場合は、フレックスフィールド・コードHRT_PROFILE_ITEMSを使用します。
    • フレックスフィールドの作成または既存のフレックスフィールドの更新後、変更や新規フレックスフィールドをインタフェースに表示するには、フレックスフィールドをデプロイする必要があります。

    詳細は、My Oracle Supportのプロファイル管理に関する記事、『参照タイプを指す表ベース値セットを使用してDFFを設定する方法』(ドキュメントID 2761755.1)を参照してください。

ノート:

コンテンツ・セクションを編集する場合、先頭属性は編集できなくなります。この変更により、セクション内のどのサポート属性も無効化されないようになり、消費アプリケーションの参照の整合性問題を回避できます。

次の表は、スキル・センターおよびその他のサブスクライバに関連する属性のリストを理解するのに役立ちます。

フィールド名 スキル・センターに関連 使用可能な値

SKILLS

不可

SPECIALITY

不可

HARD_SKILL、COMMUNICATIONおよびLEADERSHIP

SKILL_CATEGORY

SKILL_RECOMMENDATION_TYPE

不可

SKILL_CURATION_STATUS

不可

Y (学習用)

MIN_YEARS_EXPERIENCE

不可

REQUIRED_FLAG

不可

IMPORTANCE

不可

MIN_SKILL_LEVEL_ID

MAX_SKILL_LEVEL_ID

MIN_SKILL_RATING_MODEL_ID

MAX_SKILL_RATING_MODEL_ID