個人プロファイルのコンテンツに対するロール・アクセス: 例
コンテンツ・セクションへのアクセスが必要なジョブ・ロールと抽象ロール、および各ロールに必要なアクセス・レベルを識別する必要があります。このトピックでは、一部のロールのコンテンツ・セクションへのアクセスの例を示し、それらのロールを持つユーザーが実行できるタスクを識別します。
シナリオ:
First Softwareという組織は、次のコンテンツ・セクションを個人プロファイル・タイプに関連付けます。これらのコンテンツ・セクションは、検索可能なプロファイル・コンテンツとして使用できます。
- コンピテンシ
- 学位
- 言語
- 免許および資格
組織には、従業員、ライン・マネージャおよびライセンス・マネージャの各ロールがあります。適切な個人セキュリティ・プロファイルが各ロールに割り当てられます。個人セキュリティ・プロファイルの内容は次のとおりです。
- 従業員ロールを持つユーザーは、ディレクトリ内の個人レコードに対するアクセス権限に従って従業員を検索し、自分のレコードを管理できます。
- ライン・マネージャ・ロールを持つユーザーは、部下の個人レコードを管理できます。
- ライセンス・マネージャ・ロールを持つユーザーは、その部門の従業員の個人レコードを管理できます。
各コンテンツ・セクションに対するロールのアクセス・レベルは、次の表に示すように定義できます。
コンテンツ・セクション | 従業員ロールのアクセス・レベル |
ライン・マネージャ・ロールのアクセス・レベル |
ライセンス・マネージャ・ロールのアクセス・レベル |
---|---|---|---|
コンピテンシ |
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なし |
学位 |
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なし |
言語 |
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なし |
免許および資格 |
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